【試合結果速報】大谷申告敬遠にドジャース奮起の3得点 先発山本は6回1失点で2勝目、佐々木も登板 JAPANパワーで勝ち切って第7戦へ|MLB 2025 ワールドシリーズ第6戦(11.1)

小座野容斉 Yosei Kozano

【試合結果速報】大谷申告敬遠にドジャース奮起の3得点 先発山本は6回1失点で2勝目、佐々木も登板 JAPANパワーで勝ち切って第7戦へ|MLB 2025 ワールドシリーズ第6戦(11.1) image

日本時間11月1日(土)、大谷翔平&山本由伸&佐々木朗希所属のロサンゼルス・ドジャースとトロント・ブルージェイズによるMLB 2025ワールドシリーズ第6戦が、ロジャーズセンター(カナダ・オンタリオ州トロント)で行われ、ドジャースが3-1でブルージェイズを破った。

ドジャースは、対戦成績を3勝3敗として、第7戦(日本時間11月2日)に、21世紀初となるワールドシリーズ連覇をかけて臨むことになった。

ドジャースの大谷翔平は、1番DHで先発、1四球1安打1得点。8回のヒットはタイミングを外されながら、ほぼ片腕で左中間フェンス直撃の二塁打とするなど、パワーを見せつけた。

ただ、大谷の出塁がチームの勝利につながったのは、3回のフォアボールだった。二死二塁で、ブルージェイズは、大谷を申告敬遠。これがドジャースの打線に火をつけた。

2回までは打者6人で5三振と押さえ込まれていたブルージェイズの先発ピッチャー、ケビン・ガウスマンに対して、大谷の次打者、2番ウィル・スミスはレフトオーバーのタイムリー二塁打。3番フレディ・フリーマンがフォアボールで、二死満塁。4番ムーキー・ベッツはレフト前にタイムリーを放って、大谷とスミスがホームインした。

結局、ドジャースの得点はこの3点だけで、これが勝負を決めた。第3戦で大谷を4回申告敬遠し、試合後の記者会見では、これからも大谷を敬遠すると語っていたブルージェイズのジョン・シュナイダー監督に、ドジャース打線が意地を見せた形となった。

ドジャースは先発した、エースの山本由伸が、ピンチを作りながらも粘り強く投げて6回を1失点。山本は、内野ゴロのダブルプレーを2つ取った、力で封じるのではなく打たせて取る投球が光った。

第4戦で大谷、第5戦でブレイク・スネルを7回途中まで続投させて、継投失敗となったドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、この試合では、山本をスパッと諦め、7回頭からジャスティン・ロブレスキーに継投。ロブレスキーもピンチを切り抜けて、8回頭から佐々木朗希が登板した。

佐々木は8回二死一二塁を切り抜けたが、9回無死二三塁と、絶対絶命のピンチを作って降板した。ドジャースは第7戦先発の可能性もあったタイラー・グラスノーを送り込んだ。

グラスノーは一死を取って、なお二三塁のピンチだったが、ブルージェイズの9番アンドレス・ヒメネスの打球を、レフトのK・ヘルナンデスが突っ込んできて捕球、そのまま二塁へ送って、飛び出していた走者のアディソン・バーガーもアウトとした。

このダブルプレーで、ドジャースが最後まで手に汗握るスリラーのようなゲームを勝ち切って、最終第7戦まで望みをつないだ。

ワールドシリーズ第7戦は、日本時間11月2日(日)午前9時から、ブルージェイズのホーム、ロジャーセンターで行われる。ドジャースは、中3日で大谷が先発マウンドに上がる可能性もある。


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スコア

チーム123456789
ドジャース0030000003
ブルージェイズ0010000001

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試合経過:最後まで手に汗握るスリラー

※内容は逆時系列。時刻は日本時間表記。

12:13 ブルージェイズのシュナイダー監督がバーガーの帰塁を巡って「チャレンジ」したが、判定は覆らず、ドジャースがしのいで3勝3敗のタイとした。

12:12   一死二三塁。9番ヒメネスは2球目を打ってレフトライナー。突っ込んできて捕球したレフトのK・ヘルナンデスがそのままセカンドに送球。飛び出していた二塁走者バーガーが戻れずにダブルプレー、3アウトでゲームセット。

12:10   無死二三塁。8番クレメントは初球を打ってファーストフライ。

12:07  ドジャースはピッチャー交代。タイラー・グラスノーが登板。

12:05  無死一塁。7番バーガーはセンターオーバーの打球。フェンスとグラウンドの隙間に挟まりエンタイトル二塁打の判定。

12:02 無死走者なし。6番カークはデッドボール。代走にストロー。

ドジャースは佐々木が9回もマウンドへ。

△9回裏・ブルージェイズの攻撃△

11:58 二死走者なし。8番エドマンはショートゴロで3アウトチェンジ。

11:56 一死走者なし。7番K・ヘルナンデスは空振り三振。

11:54 無死走者なし。6番マンシーは空振り三振。

ブルージェイズはピッチャー交代。クリス・バシットがマウンドへ。

△9回表・ドジャースの攻撃△

11:50 二死一二塁。5番バーショはセカンドゴロで3アウトチェンジ。佐々木がしのいだ。

11:48 一死一二塁。4番ビシェットはショートファウルフライ。

11:45 一死一塁。3番ゲレーロJr.はフルカウントからフォアボール。

11:42 無死一塁。2番ルークスはフルカウントからセンターフライ。

11:40 無死走者なし。1番スプリンガーはライト線に緩いゴロのヒット。

ドジャースはピッチャー交代、佐々木朗希がマウンドへ。

△8回裏・ブルージェイズの攻撃△

11:35 二死満塁。5番T・ヘルナンデスは空振り三振。ブルージェイズがしのいだ。

11:34 二死一二塁。4番ベッツはフルカウントからフォアボール。

ブルージェイズはここでピッチャー交代。セランソニー・ドミンゲスが登板。

11:28 一死一二塁。3番フリーマンはライトフライ。

11:27 一死二塁。2番スミスは申告敬遠。

11:27 一死走者なし。1番大谷翔平はタイミングを外されて片手で打ちながら左中間の二塁打。普通の打者なら、外野フライ。大谷がパワーを見せた。

ブルージェイズはピッチャー交代。左腕のメイソン・フルハーティがマウンドへ。

11:23 無死走者なし。9番ロハスはライトフライ。

△8回表・ドジャースの攻撃△

11:19 二死二塁。9番ヒメネスは空振り三振。ロブレスキーはガッツポーズ。

11:16 二死走者なし。8番クレメントは左中間に二塁打。

11:14 一死走者なし。7番バーガーはセカンドゴロ。セカンドのロハスが素手で捕って一塁送球しアウト。グラブで捕っていたら内野安打だった。

11:13 無死走者なし。6番カークは空振り三振。

ドジャースはピッチャー交代。山本に代えて、左腕のジャスティン・ロブレスキーがマウンドへ。

△7回裏・ブルージェイズの攻撃△

11:09 二死走者なし。8番エドマンはセンターフライで3アウトチェンジ。

11:07 一死走者なし。7番K・ヘルナンデスは見逃し三振。

11:05 無死走者なし。6番マンシーはライトライナー。

ブルージェイズはピッチャー交代。ルイス・バーランドが登板。

△7回表・ドジャースの攻撃△

11:01 二死一二塁。5番バーショはスプリットに空振り三振。確信の投球、山本は引き上げながら頷いた。

10:59 二死二塁。4番ビシェットはフォアボール。

10:55 二死走者なし。3番ゲレーロJr.はレフトオーバーの二塁打。

10:54 一死走者なし。2番ルークスはセンターフライ。

10:52。観客がグラウンドに侵入し、取り押さえられる。

10:51 無死走者なし。1番スプリンガーはショートゴロ。

△6回裏・ブルージェイズの攻撃△

10:47 二死走者なし。5番T・ヘルナンデスはショートゴロで3アウトチェンジ。

10:45 一死走者なし。4番ベッツはセカンドゴロ。

10:44 無死走者なし。3番フリーマンはショートフライ。

△6回表・ドジャースの攻撃△

10:39 二死一塁。9番ヒメネスは初球を打ってセンターライナーで3アウトチェンジ。

10:39 二死走者なし。8番クレメントは初球を打ってショートへの内野安打。

10:38 一死走者なし。7番バーガーはフルカウントから見逃し三振。

10:36 無死走者なし。6番カークは空振り三振。

△5回裏・ブルージェイズの攻撃△

10:31 二死走者なし。2番スミスは芯でとらえたがレフトライナー、3アウトチェンジ。

10:29 一死走者なし。1番大谷翔平はファーストゴロ。

10:25 無死走者なし。9番ロハスはライトフライ。

△5回表・ドジャースの攻撃△

10:21 二死走者なし。5番バーショはセカンドゴロで4-6-3のダブルプレー、3アウトチェンジ。

10:20 一死走者なし。4番ビシェットはレフト前ヒット。

10:18 無死走者なし。3番ゲレーロJr.は見逃し三振。

△4回裏・ブルージェイズの攻撃△

10:15 二死走者なし。8番エドマンはサードフライで3アウトチェンジ。

10:13 一死走者なし。7番K・ヘルナンデスはセカンドフライ。

10:12 無死走者なし。6番マンシーはサードゴロ。

△4回表・ドジャースの攻撃△

10:08 二死三塁。2番ルークスはレフトフライで3アウトチェンジ。

10:06 二死三塁。1番スプリンガーはセンター前にタイムリーヒット。ブルージェイズが1点を返した。【ドジャース3-1ブルージェイズ】

10:04 一死二塁。9番ヒメネスはセカンドゴロ。バーガーは三塁へ。

10:02 無死二塁。8番クレメントは3球三振。

10:01 無死走者なし。7番バーガーはレフトに二塁打。

△3回裏・ブルージェイズの攻撃△

9:56 二死一塁。5番T・ヘルナンデスは空振り三振で3アウトチェンジ。

9:54 二死満塁。4番ベッツはレフト前にタイムリーヒット!大谷に続いてスミスもホームイン。【ドジャース3-0ブルージェイズ】

9:52 二死二三塁。3番フリーマンはフォアボール。

9:50 二死一二塁。2番スミスはレフトオーバーの二塁打。エドマンがホームインしドジャースが先制。【ドジャース1-0ブルージェイズ】

9:49 二死二塁。1番大谷翔平は申告敬遠のフォアボール。ジョン・シュナイダー監督は、チャンスでは一貫して徹底して大谷との勝負を避ける。

9:49 一死二塁。9番ロハスは空振り三振。

9:46 一死走者なし。8番エドマンはライト線に二塁打。ドジャースは初ヒット。

9:45 無死走者なし。7番K・ヘルナンデスは空振り三振。

△3回表・ドジャースの攻撃△

9:40 二死走者なし。6番カークはセンターフライで3アウトチェンジ。

9:38 一死走者なし。5番バーショはショートフライ。

9:36 無死走者なし。4番ビシェットは空振り三振。

△2回裏・ブルージェイズの攻撃△

ガウスマンは打者6人で5三振。

9:32 二死走者なし。6番マンシーは空振り三振で3アウトチェンジ。

9:30 一死走者なし。5番T・ヘルナンデスは空振り三振。

9:28 無死走者なし。4番ベッツはサードゴロ。

△2回表・ドジャースの攻撃△

9:24 一死一塁。3番ゲレーロJr.はサードゴロで5-4-3のダブルプレー、3アウトチェンジ。

9:23 一死走者なし。2番ルークスはレフト前ヒット。現実にはサードマンシーのエラーに近い。

9:21 無死走者なし。1番スプリンガーはショートゴロ。

ドジャースの先発マウンドは山本由伸。今やドジャースの大エース。ポストシーズン2試合連続完投勝利。

△1回裏・ブルージェイズの攻撃△

ガウスマンはスプリッターを連投して3者連続三振。場内は熱狂。

9:17 二死走者なし。3番フリーマンは空振り三振。

9:15 一死走者なし。2番スミスは空振り三振。

9:13 無死走者なし。1番大谷翔平は空振り三振。

ブルージェイズの先発マウンドはケビン・ガウスマン。シーズン最多奪三振(2023年)経験もある実力派右腕。

△1回表・ドジャースの攻撃△

9:00プレイボール予定。

FOXの豪華コメンテーター陣(アレックス・ロドリゲス、デビッド・オルティス、デレク・ジーター)は3人とも、第6戦はドジャース勝利を予想。

球場入りする山本由伸。

△試合前△

  • 第5戦 ドジャース●1-6○ブルージェイズ(10月30日)
  • 第4戦 ドジャース●2-6○ブルージェイズ(10月29日)
  • 第3戦 ドジャース○6-5●ブルージェイズ(延長18回・10月28日)
  • 第2戦 ドジャース○5-1●ブルージェイズ(10月26日)
  • 第1戦 ドジャース●4-11○ブルージェイズ(10月25日)

対戦成績はドジャースの2勝3敗。「ワールドシリーズ史上最高のゲーム」とさえ評価された第3戦・延長18回の死闘を制したドジャースが一気に流れに乗るかと思われたが、現実には正反対だった。

ブルージェイズは、ジョン・シュナイダー監督が、第3戦で主力打者を早めに交代させて疲労を残さなかったのが奏功して、第4戦、第5戦は、終盤の集中打で共に6得点。ドジャースを打ち崩した。

逆にドジャースは、2点、1点と貧打に泣いている。この2試合でノーヒットの大谷を始め、主力打者に疲れが残っているのは否めない。

ドジャースは、デーブ・ロバーツ監督の継投策も明らかに失敗している。

シーズン終盤から調子を落としているブルペン陣を考慮して、先発投手を引っ張り過ぎている。大谷は6回を2失点、スネルは6回を3失点と、共にクオリティースタートで役割を果たしたが、7回も続投させて、結局は走者を溜めて降板。ブルペン陣が崩れて失点する同じパターンが続いている。

ただ、今回のポストシーズンでブルペン起用で実績を残している佐々木は、この3日間登板が無く、休養は十分。山本と佐々木の2人が、集中打が持ち味のブルージェイズ打線をいかに抑えるか。

ワールドシリーズは、4戦先勝方式で最大7試合で争われる。ドジャースがワールドシリーズを制すれば21世紀初の連覇となる。ブルージェイズが勝てば32年ぶりの世界王者となる。

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ドジャース先発メンバー

  • 1番(DH)大谷翔平
  • 2番(捕)ウィル・スミス
  • 3番(一)フレディ・フリーマン
  • 4番(遊)ムーキー・ベッツ
  • 5番(右)テオスカー・ヘルナンデス
  • 6番(三)マックス・マンシー
  • 7番(左)キケ・ヘルナンデス
  • 8番(中)トミー・エドマン
  • 9番(二)ミゲル・ロハス
  • 投手:山本由伸

ブルージェイズ先発メンバー

  • 1番(DH)ジョージ・スプリンガー
  • 2番(左)ネイサン・ルークス
  • 3番(一)ブラディミール・ゲレーロJr.
  • 4番(二)ボー・ビシェット
  • 5番(中)ドールトン・バーショ
  • 6番(捕)アレハンドロ・カーク
  • 7番(右)アディソン・バーガー
  • 8番(三)アーニー・クレメント
  • 9番(遊)アンドレス・ヒメネス
  • 投手:ケビン・ガウスマン

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今季レギュラーシーズンの勝率が上だったブルージェイズが、1,2,6,7戦をホームのロジャーセンターで開催する。3,4,5戦が、ドジャースのホーム、ドジャー・スタジアムでの試合となる。第2,3戦の間と、第5,6戦の間は移動日となる。

現地時間の開催曜日は、2022年から金、土、月、火、水、金、土となっており、日曜日には試合がない。これは、アメリカンフットボールのNFLとの競合を避けるためと言われている。日本時間では、NPBの日本シリーズと試合のある日が同じになる。

現地のテレビ放送は、7試合すべてをFOXが中継する。


※以下、試合前時点の情報。

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■主な放送・中継予定

※放送局・配信元は追加、変更される場合があります。

■開始時刻・球場

  • 試合日程:11月1日(土)9:00 プレイボール
  • 球場(開催地):ロジャーズセンター(カナダ・オンタリオ州トロント)

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Senior Editor