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【試合結果速報】ストッパー佐々木がブルワーズ最終回の反撃に遭うも1点差を逃げ切ったドジャースが先勝| MLB 2025 チャンピオンシップシリーズ第1戦(10.14)

石山修二 Shuji Ishiyama

【試合結果速報】ストッパー佐々木がブルワーズ最終回の反撃に遭うも1点差を逃げ切ったドジャースが先勝| MLB 2025 チャンピオンシップシリーズ第1戦(10.14) image

Jiji Press

日本時間10月14日(火)、大谷翔平&山本由伸&佐々木朗希所属のロサンゼルス・ドジャースとミルウォーキー・ブルワーズによるMLB2025ポストシーズン ナショナル・リーグのチャンピオンシップシリーズ(NLCS)第1戦が、アメリカンファミリー・フィールド(ウィスコンシン州ミルウォーキー)で行われ、ドジャースが2-1で第1戦を制した。

ドジャースの先発ブレイク・スネルは初回から2三振を奪う好調な立ち上がりを見せると、3回にはヒットで許したランナーも牽制のピックアップでアウトにする。その後は8回まで被安打1本、10奪三振のピッチングでブルワーズ打線を打者24人で抑える完璧なピッチングを見せた。

対するブルワーズはオープナーとしてアンディ・アシュビーを起用した後はクイン・プリースターをマウンドへ送る。このプリースターに対してドジャースは4回、一死満塁のチャンスを迎えたが、マンシーのホームラン性の当たりはセンターゴロになる珍しい形のダブルプレーに終わり絶好のチャンスを逃する。また続く5回にも2人のランナーを出しながらダブルプレーを喫し、なかなか得点を奪うことができない。

両者無得点のまま迎えた6回表、均衡を破ったのはフリーマンのライトへのソロホームランだった。さらにドジャースは9回、ブルワーズの守護神ウリーベからベッツが押し出しの四球を選んで得点差を2点に拡げてストッパーの佐々木をマウンドへ送った。

しかし、この日の佐々木は急速、制球ともに今一つの状態でフォアボールでランナーを一人出すと代打のバウアーズにセンターの頭を越えるツーベースを打たれて一打同点のピンチを迎える。そして続くチョーリオの犠牲フライで1点奪われ、イェリッチに四球を与えたところでロバーツ監督は佐々木からトライネンへの継投を決断した。

トライネンはコントレラスを四球で歩かせ二死満塁のピンチを迎えるも、続くトゥラングを三振に切ってとり、ドジャースが辛くも1点差を逃げ切ってシリーズ1勝目を勝ち取った。

第2戦は明日同じくアメリカンファミリー・フィールドで行われる。ドジャースの先発は山本由伸、ブルワーズの先発はフレディ・ペラルタが予定されている。

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スコア

チーム123456789
ドジャース0000010012
ブルワーズ0000000011

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試合経過

※内容は逆時系列。時刻は日本時間表記。

12:02 二死満塁。トゥラング、高めのボール球に空振り三振、スリーアウト。試合終了。ドジャースが逃げ切る!

11:59 二死二、三塁。コントレラスは四球、満塁に。

11:57 イェリッチが二塁へ。二、三塁に。 

11:54 ロバーツ監督がマウンドへ。佐々木降板、ブレイク・トライネンへスイッチ。

11:54 二死三塁。イェリッチは四球。一、三塁に。

11:51 一死二、三塁。チョーリオはセンターフライ。タッチアップで各走者進塁。ブルワーズが1点を返す! 【ドジャース 2-1 ブルワーズ】

11:51 ブルワーズは代走ロックリッジ。

11:50 プライアー投手コーチがマウンドへ。

11:49 一死一塁。バウアーズはセンターの頭上をこえるエンタイトル・ツーベース。二、三塁に。

11:47 ブルワーズは代打ジェイク・バウアーズ。スミスがマウンドへ。

11:47 一死走者なし。コリンズは四球で出塁。

11:45 無死走者なし。ダービンはサードフライ。ワンアウト。

11:44 ドジャースは代打のコールがライトに。 

△9回裏 ブルワーズの攻撃△

11:42 ドジャースは佐々木朗希がマウンドへ。

11:41 二死満塁。フリーマンはセンターフライ。スリーアウト。三者残塁。

11:40 一死満塁。コールは打ち上げてショートへのインフィールドフライ。ツーアウト。

11:39 ディーンに代わり代打アレックス・コール。

11:38 一死満塁。ベッツ、押し出しの四球。ドジャースに貴重な追加点!【ドジャース 2-0 ブルワーズ】

11:35 一死、二、三塁。大谷は申告敬遠。

11:35 無死一、二塁。パヘスは送りバント成功。ワンアウト二、三塁。

11:34 フック投手コーチがマウンドへ。

11:34 無死一塁。キケ・ヘルナンデスは送りバンドの構えでツーストライクに追い込まれた後にライト前ヒット。一、二塁に。 

11:32 無死走者なし。マンシーが四球で出塁。

11:29 ブルワーズはビハインドの状況でストッパーのアブナー・ウリーベを投入。

11:28 ブルペンでは佐々木がウォームアップ中。

△9回表 ドジャースの攻撃△

11:27 二死走者なし。フレリックは見逃し三振でスリーアウト。スネルは今日10個目の三振。

11:25 一死走者なし。ボーンはサードゴロ。ツーアウト。

11:24 無死走者なし。トゥラングはファーストゴロ。ワンアウト。

11:24 ドジャースはテオスカー・ヘルナンデスに代わり、ジャスティン・ディーンがセンターに。パヘスがライトへ。 

△8回裏 ブルワーズの攻撃△

11:20 二死三塁。エドマンは粘るも9球目、フォーシームを空振り三振、スリーアウト。

11:17 一死二塁。スミスは大きなライトフライ。フリーマンはタッチアップでサードへ。ツーアウト。

11:14 一死走者なし。フリーマンはフェンス直撃のツーベースヒット。

11:13 ブルペンでは佐々木がジャケットを脱ぎ、体を動かし始める。 

11:12 無死走者なし。テオスカー・ヘルナンデスはライトフライ。ワンアウト。

11:11 ブルワーズはこの回からトレバー・メギルに交代。

△8回表 ドジャースの攻撃△

11:08 二死走者なし。コントレラスはサードゴロ。スリーアウト。スネルは7回まで被安打1本のピッチング。

11:06 一死走者なし。イェリッチはフルカウントからセカンドゴロ。ツーアウト。

11:04 無死走者なし。チョーリオ、空振り三振、ワンアウト。

11:00 フィールドでは『God Bless America』に続き、『Take Me Out to the Ball Game』へ。

△7回裏 ブルワーズの攻撃△

10:59 二死走者なし。ベッツはセンターフライ。スリーアウト。

10:58 一死走者なし。大谷は引っ張って強烈なファーストゴロ。ツーアウト。

10:57 無死走者なし。パヘスはセカンドゴロ。ワンアウト。

△7回表 ドジャースの攻撃△

10:52 二死走者。オルティーズはサードゴロ、スリーアウト。 

10:50 一死走者なし。コリンズはハーフスイングを取られて空振り三振、ツーアウト。

10:49 無死走者なし。ダービンは見逃し三振。ワンアウト。

10:47 ポーランドソーセージが勝利。今季17勝目!

10:46 フィールド上はアメリカンファミリー・フィールド恒例のソーセージレースがスタート。

△6回裏 ブルワーズの攻撃△

10:44 二死一、二塁。キケ・ヘルナンデスはハーフスイングで三振、スリーアウト。

10:43 一死一、二塁。マンシーはレフトフライ。

10:40 ブルワーズは4番手ジャレッド・ケーニグがマウンドへ。

10:39 一死一塁、エドマンはフルカウントから四球。マーフィー監督がマウンドへ。投手交代。

10:36 フック投手コーチがマウンドへ。

10:35 一死走者なし。スミスはセンター前ヒット。

10:34 一死走者なし。フリーマンの少し詰まったように見えた打球はライトスタンドへのホームランに。ドジャースが先制!【ドジャース 1-0 ブルワーズ】

10:31 無死走者なし。テオスカー・ヘルナンデスはショートフライ。ワンアウト。

10:31 ブルワーズは3番手チャド・パトリックがマウンドに。

△6回表 ドジャースの攻撃△

10:28 二死走者なし。フレリックはショートゴロ、スリーアウト。

10:27 一死走者なし。ボーンはショートゴロ、ツーアウト。

10:26 無死走者なし。トゥラングは空振り三振。ワンアウト。

△5回裏 ブルワーズの攻撃△

10:22 一死一、二塁。ベッツはセカンドゴロ、4-6-3のダブルプレイ。スリーアウト。

10:21 一死二塁。大谷は申告敬遠で一、二塁に。

10:21 無死二塁。パヘスはショートゴロ、キケ・ヘルナンデスは進塁できず、ワンアウト。

10:19 無死走者なし。キケ・ヘルナンデスはレフトへのツーベース。

△5回表 ドジャースの攻撃△

10:15 二死走者なし。コントレラスはピッチャーゴロ、スリーアウト。

10:13 一死走者なし。イェリッチもフルカウントまでいくも空振り三振。ツーアウト。

10:11 無死走者なし。チョーリオはフルカウントから見逃し三振。ワンアウト。

△4回裏 ブルワーズの攻撃△

10:06 審判の判定はセンターは捕球・センターフライではなく、ホームがフォースアウト、サードもフォースアウトのダブルプレーでスリーアウト。記録はセンターゴロ。

10:05 リプレイではフレリックのグラブに当たった後、フェンスに当たっている。

10:03 一死満塁。マンシー、センターのフェンス間際のあたり、フレリックがグラブに当て跳ねた後にキャッチ。ホームへの送球はフォースアウト判定。コントレラスはその後、サードを踏みアウト判定。

10:01 フック投手コーチがマウンドへ。

10:01 一死一、二塁。エドマンも初球をセンター前ヒット。満塁に。

10:00 一死一塁。スミスはセンター前ヒット。一、二塁に。

9:59 無死一塁。フリーマンのレフトへの大きな当たりをコリンズがジャンピングキャッチ。ワンアウト。

9:58 無死走者なし。テオスカー・ヘルナンデスはストレートの四球で出塁。

△4回表 ドジャースの攻撃△

9:54 二死走者なし。オルティーズはショートゴロ、スリーアウト。

9:53 牽制にダービンが釣られてセカンドでアウト。ツーアウト。 

9:52 無死一塁。コリンズはハーフスイングを取られて空振り三振、ワンアウト。

9:50 無死走者なし。ダービンはセンター前ヒット。

△3回裏 ブルワーズの攻撃△

9:46 二死走者なし。ベッツはセカンドゴロ。スリーアウト。

9:46 一死走者なし。大谷はフルカウントからレフトフライ。ツーアウト。

9:42 無死走者なし。パヘスは粘るもサードゴロ。大谷の第2打席へ。

△3回表 ドジャースの攻撃△

9:37 二死走者なし。フレリックはセンターフライ。スリーアウト。

9:35 一死走者なし。ボーンはショートゴロ、ツーアウト。

9:34 無死走者なし。トゥラングはレフトへのファールフライ、ワンアウト。

△2回裏 ブルワーズの攻撃△

9:30 二死一塁。キケ・ヘルナンデスは空振り三振。スリーアウト。

9:29 二死走者なし。マンシーはフルカウントから四球を選び出塁。

9:27 一死走者なし。エドマンはセカンドゴロ。ツーアウト。

9:26 無死走者なし。スミスはセカンドゴロ、ワンアウト。

9:25 ブルワーズ投手交代。オープナーのアシュビーに代わり2番手はプリースター。

△2回表 ドジャースの攻撃△

9:23 二死走者なし。コントレラスも空振り三振、スリーアウト。

9:21 一死走者なし。イェリッチはカーブに空振り三振、ツーアウト。

9:20 無死走者なし。チョーリオはサードゴロ、ワンアウト。

△1回裏 ブルワーズの攻撃△

9:15 二死一塁。フリーマンは空振り三振、スリーアウト。

9:13 一死一塁。テオスカー・ヘルナンデスはレフトフライ。ツーアウト。

9:11 ブルワーズのマウンドではすでにクイン・プリースターがウォームアップ中。

9:11 無死一塁。ベッツは打ち上げてセカンドフライ。ワンアウト。

9:10 無死走者なし。大谷、四球で出塁。

9:08 プレイボール。大谷の第1打席。

△1回表 ドジャースの攻撃△

9:06 ブルワーズの選手たちがフィールドへ。

9:08 プレイボール予定。

△試合前

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ドジャース先発メンバー

  • 1番(DH)大谷翔平
  • 2番(遊)ムーキー・ベッツ
  • 3番(右)テオスカー・ヘルナンデス
  • 4番(一)フレディ・フリーマン
  • 5番(捕)ウィル・スミス
  • 6番(二)トミー・エドマン
  • 7番(三)マックス・マンシー
  • 8番(左)キケ・ヘルナンデス
  • 9番(中)アンディ・パヘス
  • 投手:ブレイク・スネル

ブルワーズ先発メンバー

  • 1番(右)ジャクソン・チョーリオ
  • 2番(DH)クリスチャン・イェリッチ
  • 3番(捕)ウィリアム・コントレラス
  • 4番(二)ブライス・トゥラング
  • 5番(一)アンドリュー・ボーン
  • 6番(右)サル・フレリック
  • 7番(三)ケイレブ・ダービン
  • 8番(左)アイザック・コリンズ
  • 9番(遊)ジョーイ・オルティーズ
  • 投手・ アーロン・アシュビー

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※以下、試合前時点の情報。

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■主な放送・中継予定

※放送局・配信元は追加、変更される場合があります。

■開始時刻・球場

  • 試合日程:10月14日(火)9:08 プレイボール
  • 球場(開催地):アメリカンファミリー・フィールド(ウィスコンシン州ミルウォーキー)

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石山修二 Shuji Ishiyama

スポーティングニュース日本版アシスタントエディター。生まれも育ちも東京。幼い頃、王貞治に魅せられたのがスポーツに興味を持ったきっかけ。大学在学時に交換留学でアメリカ生活を経験し、すっかりフットボールファンに。大学卒業後、アメリカンフットボール専門誌で企画立案・取材・執筆・撮影・編集・広告営業まで多方面に携わり、最終的には副編集長を務めた。98年長野五輪でボランティア参加。以降は、PR会社勤務・フリーランスとして外資系企業を中心に企業や団体のPR活動をサポートする一方で、現職を含めたライティングも継続中。学生時代の運動経験は弓道。現在は趣味のランニングで1シーズンに数度フルマラソンに出場し、サブ4達成。