【菊花賞 2025】 賞金ボーダー|出走予定馬・騎手|過去10年結果|概要まとめ

加藤雅大 Masahiro Kato

【菊花賞 2025】 賞金ボーダー|出走予定馬・騎手|過去10年結果|概要まとめ  image

2025年10月26日(日)、京都競馬場の芝3000mを舞台に3歳クラシック最終戦、菊花賞(G1)が行われる。フルゲート18頭で行われる伝統の長距離戦には、日本ダービー5着のエリキングに加え、夏の上がり馬などが激突。春の牡馬クラシックで活躍したクロワデュノールやミュージアムマイル、マスカレードボールなどが別路線へ歩む中、この世代最後のクラシックを制するのはどの馬か。

本記事では、菊花賞 2025の賞金ボーダー・騎手に加え、過去10年の結果やレース概要をまとめて紹介する。

菊花賞 出走予定馬・騎手 ※フルゲート18頭

順位馬名収得賞金予定騎手前走 着順
優先-セントライト記念 1着--
優先-セントライト記念 2着--
優先-セントライト記念 3着--
優先-神戸新聞杯 1着--
優先-神戸新聞杯 2着--
優先-神戸新聞杯 3着--
-ファウストラーゼン3,100万円-日本ダービー 18着
-エリキング2,600万円-日本ダービー 5着
-エキサイトバイオ2,450万円-ラジオNIKKEI賞 1着
-ゲルチュタール2,400万円-日本海S 1着
-ライトトラック1,600万円-白百合S 1着
-アマキヒ1,500万円-阿賀野川特別 1着
-レクスノヴァス1,500万円-阿寒湖特別 1着
-ファイアンクランツ1,500万円-日本ダービー 9着
-ヤマニンブークリエ1,000万円-町田特別 1着
-レッドバンデ900万円-稲城特別 1着

※ファイアンクランツ、ヤマニンブークリエ、レッドバンデはセントライト記念(9/15中山)からのローテーションを予定

※エリキング、ライトトラックは神戸新聞杯(9/21阪神)からのローテーションを予定

※9月3日時点

菊花賞 過去5年の出走ボーダー

2024年 全馬出走可能

2023年 フルゲート割れ

2022年 900万円(3/8抽選)

2021年 1,200万円

2020年 1,500万円(4/6抽選)

菊花賞 過去10年 レース結果・優勝馬・騎手一覧

開催年度優勝馬(騎手)2着(騎手)3着(騎手)
第85回2024年アーバンシック(C.ルメール)ヘデントール(戸崎圭太)アドマイヤテラ(武豊)
第84回2023年ドゥレッツァ(C.ルメール)タスティエーラ(J.モレイラ)ソールオリエンス(横山武史)
第83回2022年アスクビクターモア(田辺裕信)ボルドグフーシュ(吉田隼人)ジャスティンパレス(鮫島克駿)
第82回2021年タイトルホルダー(横山武史)オーソクレース(C.ルメール)ディヴァインラヴ(福永祐一)
第81回2020年コントレイル(福永祐一)アリストテレス(C.ルメール)サトノフラッグ(戸崎圭太)
第80回2019年ワールドプレミア(武豊)サトノルークス(福永祐一)ヴェロックス(川田将雅)
第79回2018年フィエールマン(C.ルメール)エタリオウ(M.デムーロ)ユーキャンスマイル(武豊)
第78回2017年キセキ(M.デムーロ)クリンチャー(藤岡佑介)ポポカテペトル(和田竜二)
第77回2016年サトノダイヤモンド(C.ルメール)レインボーライン(福永祐一)エアスピネル(武豊)
第76回2015年キタサンブラック(北村宏司)リアルスティール(福永祐一)リアファル(C.ルメール)

2014年以前はこちらから

菊花賞 2025 概要

・レース名(グレード):第86回菊花賞(G1)

・開催:3回京都9日

・開催日:2025年10月26日(日)

・発走時間:15時40分

・競馬場:京都競馬場(京都府京都市)

・距離:芝3000m

・条件:3歳オープン(国際)牡・牝(指定)馬齢

・賞金:1着=2億0,000万円、2着=8,000万円、3着=5,000万円、4着=3,000万円、5着=2,000万円

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加藤雅大 Masahiro Kato

スポーティングニュース日本版コンテンツライター。愛知県出身。大学卒業後、テレビ局でスポーツ番組の制作に携わり、幅広い競技に関わる中でスポーツの奥深さに魅了される。現在はスポーツライターとして活動しており、競馬を中心に、野球やサッカーも担当。レースや試合の展望はもちろん、データや戦術、駆け引きといった要素にも注目。多角的な視点からスポーツの魅力を伝える。