中央競馬2026 引退馬
2026年も中央競馬がスタート。一方で、今年を限りに引退(競走馬登録を抹消)した名馬たちがいる。ここでは、2026年にターフを去った名馬(主に重賞勝ち馬)を紹介していく。
中央競馬2026 引退馬一覧(JRA重賞勝ち馬)
| 抹消日 | 性齢 | 馬名 | 厩舎 | 主な勝ち鞍 |
|---|---|---|---|---|
| 1/4 | 牡7 | ジャスティンパレス | 栗東・杉山晴 | 23年天皇賞・春(G1) |
| 1/4 | 牡6 | タスティエーラ | 美浦・堀 | 23年日本ダービー(G1) |
| 1/4 | 牝6 | リバーラ | 美浦・高柳瑞 | 22年ファンタジーS(G3) |
中央競馬2026 競走馬登録を抹消した重賞勝ち馬
ジャスティンパレス(牡、杉山晴)
| 血統 | 父:ディープインパクト |
|---|---|
| 生産 | ノーザンファーム |
| 馬主 | 三木正浩 |
| 通算成績 | JRA:23戦5勝(重賞3勝) |
| 獲得賞金 | JRA:9億8782万円(付加賞含む) 海外:4242万900円 |
| 重賞タイトル | 23年天皇賞春(G1) 22年神戸新聞杯(G2) |
ジャスティンパレス 戦績
最強イクイノックス世代の1頭だ。クラシックでは菊花賞で3着(勝ち馬アスクビクターモア)に入るなど、高い長距離適正 を披露。すると翌年、ルメール騎手とのコンビで天皇賞春を制し、G1タイトルを獲得した。
その後は勝ち星こそなかったものの、15戦連続でG1に出走。ラストイヤーの6歳では宝塚記念、天皇賞秋で連続3着に入るなど息の長い活躍をみせた。
JRAの発表では、アロースタッドでの種牡馬入り が予定されている。今後は名馬・ディープインパクトの後継種牡馬としての活躍に期待がかかる。
タスティエーラ(牡、堀)
| 血統 | 父:サトノクラウン 母:パルティトゥーラ(母父:マンハッタンカフェ) |
|---|---|
| 生産 | ノーザンファーム |
| 馬主 | キャロットファーム |
| 通算成績 | JRA:13戦3勝(重賞2勝) 海外:2戦1勝(重賞1勝) |
| 獲得賞金 | JRA:6億5897万7千円(付加賞含む) 海外:4億30万1900円 |
| 重賞タイトル | 23年日本ダービー(G1) 23年弥生賞ディープインパクト記念(G2) |
タスティエーラ 戦績
23年のダービー馬。皐月賞馬ソールオリエンス、青葉勝馬スキルヴィングなどを相手に4番人気ながら勝利した。短期騎手免許で来日したダミアン・レーン騎手とのコンビで 69年ぶりの〝テン乗り勝利〟 を成し遂げるとともに、サトノクラウン産駒初のG1勝ち馬 となった。
4歳時は春の不調などでG1勝利はならなかったものの、天皇賞秋で2着に好走。すると翌年香港の クイーンエリザベス2世C では、欧州G1馬のゴリアットら強豪を撃破。2つ目のG1タイトルを獲得した。
ラストランとなった25年有馬記念では見せ場を作りながら6着に健闘。JRAの発表では 優駿スタリオンステーションでの種牡馬入り が予定されており、第二の馬生に期待がかかる。
リバーラ(牝、高柳瑞)
| 血統 | 父:キンシャサノキセキ 母:インドリヤ(母父:ストーミーアトランティック) |
|---|---|
| 生産 | シンボリ牧場 |
| 馬主 | 荒井 泰樹 |
| 通算成績 | 14戦2勝(重賞1勝) |
| 獲得賞金 | 4845万3千円(付加賞含む) |
| 重賞タイトル | 22年ファンタジーS(G3) |
リバーラ 戦績
22年ファンタジーSでは、12頭中10番人気の低評価を覆して逃げ切り勝ち。3連単払い戻し46万7700円の高配当を演出した。
その後も芝の短距離を中心に活躍し、5歳5月の韋駄天S(新潟、芝直線1000メートル)では2着に激走した。
JRAの発表では、今後は北海道沙流郡日高町の坂東牧場で繁殖馬となる予定だ。
