香港国際競走2025 予想
12月14日(日)、シャティン競馬場で香港国際競走(香港ヴァーズ=G1、芝2400メートル、香港スプリント=G1、芝1200メートル、香港マイル=G1、芝1600メートル、香港カップ=G1、芝2000メートル)が行われる。
今年も全レースに日本馬が参戦。香港カップでは現地最強のGⅠ10勝馬・ロマンチックウォリアー(セ7、シャム)相手に大阪杯覇者のベラジオオペラ(牡5、上村)、昨年BCターフ2着馬のローシャムパーク(牡6、田中博)が勝利を目指す。
ここでは、香港カップを予想する。
香港カップ2025 予想
◎本命①ロマンチックウォリアー
香港最強馬に劣りはない。過去10年全てで日本馬が馬券圏内に入り、相性がいいレース。傾向通りで言えば、日本馬はここが一番勝ちやすい。しかし、大阪杯勝ち馬ベラジオオペラは6月宝塚記念以来のぶっつけ本番が初の海外遠征と難しい一戦。出走予定だったロードデルレイは出走回避に。
となると、アルゼンチン共和国杯をたたいてルメール騎手を用意してきたローシャムパークに期待がかかるが、同馬は7月にノドの手術を行った。馬は良化途中といった感じが否めない。日本馬の逆襲は今回は厳しいか。
◎も5月に脚を手術した影響で、前走11月の香港ジョッキークラブカップが4月以来のレースとなった。それでも強豪ヴォイッジバブル相手に楽勝の競馬で復帰初戦を白星で飾った。一度たたいた今回は前走以上の状態良化が見込める。驚異のG1・11勝目の瞬間はもうすぐだ。
香港カップ2025 印 買い目
印
◎①ロマンチックウォリアー
〇⑦キジサナ
▲②ベラジオオペラ
☆③ローシャムパーク
△④ガレン
※数字は馬番(ゲート番とは異なります)
買い目
3連単フォーメーション
①→⑦⇔②③④(6点)
以上、6点で勝負だ。
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