有馬記念2025 データ
「Mー1王者」と「有馬記念覇者」に関連性アリ⁉ 「たくろう」が制した今年はあの皐月賞馬に注目か
オカルトが今年も発揮されるのか―。今週末の28日(日)、中山競馬場でG1有馬記念(芝2500メートル)が行われる。
21日に行われた漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2025」では、初出場の「たくろう」が優勝。ボケの赤木裕の独特なキャラを、ツッコミのきむらバンドが巧みに引き出す堂々の漫才を披露し、第21代王者に輝いた。
今や年末の国民行事として挙がる「Mー1」と「有馬記念」。SNS上ではそれらを繋げる〝オカルト馬券予想〟が盛り上がりをみせている。中でも話題のツイートは、カタカナや英語を使用していないコンビがMー1を優勝した年は、有馬記念で3歳馬が勝利している。というものだ。
Mー1が始まった2001年。中川家が初代王者に輝くと、有馬記念ではその年の菊花賞馬・マンハッタンカフェ(牡3、小島太)がテイエムオペラオーら牡馬の強豪を下し、頂点に立った。以後20年以上が経過するが、この記録は確かに破れていない。
「たくろう」が優勝した今年、有馬記念に出走の可能性がある3歳馬はミュージアムマイル(牡3、高柳大)とエキサイトバイオ(牡3、今野)の2頭。後者は1週前時点で除外対象。皐月賞覇者のミュージアムマイルがオカルト通り、栄冠をつかむか。
【Mー1で「漢字」か「ひらがな」のみを使用したコンビが優勝した年の有馬記念覇者】
2001年 中川家・マンハッタンカフェ(牡3)
2002年 ますだおかだ・シンボリクリスエス(牡3)
2010年 笑い飯・ヴィクトワールピサ(牡3)
2018年 霜降り明星・ブラストワンピース(牡3)
2021年 錦鯉・エフフォーリア(牡3)
2025年 たくろう
※馬齢は出走当時
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