有馬記念2025 データ
過去10年で最多5勝！ 買うべき「年齢」は一択か！？ 今年はあの皐月賞馬に期待がかかる
28日（日）に暮れの大一番・有馬記念（G1＝中山競馬場、芝2500メートル）が行われる。
過去10年、同レース年齢別の勝利数は「3歳」が5勝と最も多く勝利している。「4歳」の3勝、「5歳」の2勝と続き、6歳以上は未勝利となっている。
過去10年の出走頭数をみると「5歳」が53頭で最多。「4歳」の43頭、「3歳」の26頭と続く。3歳馬は少ない出走頭数ながら、最多の勝利数をつかんでいる。古馬と比較して2キロ減で出走できる斤量の恩恵が大きい。今年も激走が期待できる。
今年、3歳馬で出走登録に名を連ねているのは皐月賞馬ミュージアムマイル（牡3、高柳大）と、ラジオNIKKEI賞覇者のエキサイトバイオ（牡3、今野）。後者は1週前時点で除外対象。ねらうべきは1頭だ。
ミュージアムマイルは前走天皇賞秋で古馬G1初出走ながら2着に健闘。先着を許したのは3歳のマスカレードボールのみだった。重賞2勝の得意舞台中山に変わるのは、この馬にとってプラス。後は初の距離2500メートルをこなせるかどうかだ。
有馬記念 過去10年の3歳馬結果一覧
24年 1着 レガレイラ
24年 3着 ダノンデサイル
24年 6着 アーバンシック
23年 6着 タスティエーラ
23年 8着 ソールオリエンス
23年 9着 ハーパー
22年 1着 イクイノックス
22年 2着 ボルドグフーシュ
22年 7着 ジャスティンパレス
21年 1着 エフフォーリア
21年 4着 ステラヴェローチェ
21年 5着 タイトルホルダー
21年 16着 アサマノイタズラ
20年 13着 バビット
20年 14着 オーソリティ
19年 2着 サートゥルナーリア
19年 3着 ワールドプレミア
19年 8着 ヴェロックス
18年 1着 ブラストワンピース
17年 4着 スワーヴリチャード
17年 9着 サトノクロニクル
17年 12着 ブレスジャーニー
16年 1着 サトノダイヤモンド
15年 3着 キタサンブラック
15年 10着 ルージュバック
15年 16着 リアファル
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