JRA・中内田充正厩舎の公式サイトが11日に更新。厩舎のスタッフで、23年の三冠牝馬・リバティアイランドなどを担当していた松崎圭介助手が闘病の末、4月12日に亡くなっていたことを明かした。49歳だった。
担当のリバティアイランドは23年に史上7頭目の牝馬三冠を達成。今年4月27日香港のG1・クイーンエリザベス2世Cのレース中に故障。競走中止後、安楽死となっていた。
公式サイトに掲載された中内田師のコメントは以下の通り。
今年4月12日中内田充正厩舎開業から厩舎の発展に多大なるご尽力いただいた厩舎スタッフ松崎圭介調教助手が闘病の末逝去されました
記録や記憶に残る名馬に携わり厩舎や競馬業界に貢献していただいたことに調教師はじめ厩舎といたしましても深い感謝しかありません
心よりご冥福をお祈りいたします