日本高野連は18日、プロ志望届提出者を更新。ドラフト1位候補の健大高崎・石垣元気投手らが公示された。
健大高崎の石垣＆佐藤がプロ志望届提出 石垣はドラフトの目玉といえる存在
石垣は最速158キロの剛腕右腕で、今夏はU18日本代表入り。守護神を担うと、試合では150キロ台後半の直球を連発。世界を相手に躍動し、今年のドラフトの目玉に相応しい活躍をみせた。
健大高崎では昨春のセンバツ優勝に2年生ながら貢献。今夏甲子園は初戦で京都国際に敗れたが、4番手で登板した石垣は2回2安打2奪三振で無失点と貫禄ある投球を披露した。
なお、健大高崎からは昨春のセンバツ優勝投手・佐藤龍月投手も公示された。
【18日公示のプロ志望届提出者一覧】
クラーク記念国際（北海道） 辻田丞
健大高崎（群馬） 石垣元気
健大高崎（群馬） 佐藤龍月
四街道（千葉） 岡田幸大
東京実（東京） 嶋崎智慧
宇和島東（愛媛） 菊澤敬飛