本サイトに掲載されているリンクから商品の購入やサービスの契約をされた場合、本サイトが収益を得ることがあります。

【ゴルフ】マスターズ2024の賞金はいくら? 優勝者が受け取る金額は?

Joe Rivera

石山修二 Shuji Ishiyama

【ゴルフ】マスターズ2024の賞金はいくら? 優勝者が受け取る金額は? image

男子ゴルフの世界四大メジャー大会のひとつ『マスターズ・トーナメント』の賞金総額はいくらなのか? 優勝するとどれだけの金額を手にできるのか?

今年のマスターズの賞金総額、そして各順位の賞金額をまとめた。

[AD] Amazonで松山英樹グッズをチェック!

2024年マスターズの賞金総額

マスターズの賞金額は毎年、上位50位までのカットが確定する大会3日目に発表される慣例となっており、2024年も大会3日目となる現地時間4月13日(土)に発表された。

2024年大会の賞金総額は2000万ドル(約30億円/1ドル150円換算、以下同)に増額され、昨年の全米オープンと並んでメジャー大会史上最高額となった。

ちなみに前回2023年大会の1800万ドル(約27億円で、今年は約11.1%増。それ以前の大会では、2022年の賞金総額が1500万ドル(約22億5000万円)、2021年は1150万ドル(約17億2500万円)だった。

昨年の四大メジャー大会の賞金総額を比較すると、最も高額だったのは全米オープンで2000万ドル(約30億円)、その次がマスターズの1800万ドルで、以下、全米プロゴルフ選手権(1750万ドル=約26億2500万円)、全英オープン(1650万ドル=約24億7500万円)の順だった。

ちなみに『第5のメジャー大会』と言われるプレーヤーズ選手権の賞金総額は、プロゴルフ史上最大の2500万ドル(約37億5000万円)、優勝賞金は450万ドル(約6億7500万円)となっている。

[AD] マスターズ全5チャンネル生配信はU-NEXTだけ! 無料トライアルあり

マスターズの優勝者はいくらもらえる?

今年の優勝者の賞金も過去最高の360万ドル(約5億4000万ドル)と増額された。こちらも昨年ジョン・ラームが受け取った324万ドル(約4億8600万円)と比較すると約11.1%増となっている。

なお優勝者の取り分は賞金総額の18%となっており、これまでのマスターズにおける優勝者の取り分と一貫している。

[AD] マスターズ全5チャンネル生配信はU-NEXTだけ! 無料トライアルあり

マスターズの順位と賞金

以下は、2024年マスターズの上位50位までの賞金額となっている。

51位以下の賞金については、49,200ドル(約738万円)からスコアによって下がっていく形で決定される。

順位賞金額
1$3,600,000
2$2,160,000
3$1,360,000
4$960,000
5$800,000
6$720,000
7$670,000
8$620,000
9$580,000
10$540,000
11$500,000
12$460,000
13$420,000
14$380,000
15$360,000
16$340,000
17$320,000
18$300,000
19$280,000
20$260,000
21$240,000
22$224,000
23$208,000
24$192,000
25$176,000
26$160,000
27$154,000
28$148,000
29$142,000
30$136,000
31$130,000
32$124,000
33$118,000
34$113,000
35$108,000
36$103,000
37$98,000
38$94,000
39$90,000
40$86,000
41$82,000
42$78,000
43$74,000
44$70,000
45$66,000
46$62,000
47$58,000
48$54,800
49$52,000
50$50,400

[AD] マスターズ全5チャンネル生配信はU-NEXTだけ! 無料トライアルあり

同順位の場合の賞金はどう分配される?

同順位の場合、賞金は該当するゴルファーで均等に分配される。

例えば、2人のゴルファーが2位タイになった場合、2位と3位の合計賞金の平均額を2人のゴルファーで分け合う。つまり、2024年の賞金で言えば、彼らはそれぞれ176万ドル(約2億6400万円)を手にすることになる。

※この記事はスポーティングニュース国際版の記事を翻訳し、日本向けに一部編集を加えたものとなります。編集: 石山修二(スポーティングニュース日本版)

Joe Rivera

石山修二 Shuji Ishiyama

スポーティングニュース日本版アシスタントエディター。生まれも育ちも東京。幼い頃、王貞治に魅せられたのがスポーツに興味を持ったきっかけ。大学在学時に交換留学でアメリカ生活を経験し、すっかりフットボールファンに。大学卒業後、アメリカンフットボール専門誌で企画立案・取材・執筆・撮影・編集・広告営業まで多方面に携わり、最終的には副編集長を務めた。98年長野五輪でボランティア参加。以降は、PR会社勤務・フリーランスとして外資系企業を中心に企業や団体のPR活動をサポートする一方で、現職を含めたライティングも継続中。学生時代の運動経験は弓道。現在は趣味のランニングで1シーズンに数度フルマラソンに出場し、サブ4達成。