11月9日(現地8日)に行われたF1(フォーミュラ1)の2025年シーズン第21戦、ブラジルGP(グランプリ)の決勝で、角田裕毅のマシンのタイヤ交換をしたレッドブルが最速ピットストップを記録した。
角田はレース序盤、早々にハードタイヤからミディアムタイヤに履き替えた。この時のピットストップはわずか1.95秒。ブラジルGPの最速タイムとなっている。
Yuki Tsunoda and his Red Bull pit crew clinched the @DHL_Motorsports Fastest Pit Stop in Brazil, with a 1.95 second stop! 😮💨👏
— Formula 1 (@F1) November 10, 2025
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ただ、前戦メキシコGPで、角田はレッドブルのピットスタッフによる不手際に泣かされた。ジャッキアップのミスにより、12.0秒というまさかのタイムに。これが大きく響き、角田は11位フィニッシュで入賞を逃したのだ。
そしてブラジルGPでも、最速タイムを記録した後のピットスタッフで、スタッフは10秒のタイムペナルティー消化中にミス。角田が再度の消化を余儀なくされるなど、失態を続けてしまった。
それだけに、最速ピットストップを消化したF1公式アカウントの投稿では、日本のファンから落胆の声が相次いで寄せられている。
「最後のミスなければね」
「これをメキシコでやれや」
「これはこれで素晴らしい」
「ピットだけは最速でしたか」
「メキシコでこれが出来ていたら…」
「皮肉にしか聞こえないんだけど... 」
「これができるクルーだけに、勿体なかったですね」
「こーんなに素晴らしいピットストップができるのにどーして…」
「残り3戦、良い方に全振りしてくれるピットでありますように」
「なんでこれが出来るのに。いい場面ではほぼ必ずミスするのかが不思議」
「これができるピットクルーが、なぜ10秒ペナルティストップ中にマシンに触れるようなことをするのか。理解に苦しむ」
「最速ピットストップと、10秒ペナルティを招くピットストップが、同GPででるとはね メカニックとしても、天国から地獄だな」
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