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【速報】井上拓真が世界王者復帰! 那須川天心はついに初黒星|試合経過・結果|11.24 プライムビデオボクシング14

井熊知也 Tomoya Ikuma

【速報】井上拓真が世界王者復帰! 那須川天心はついに初黒星|試合経過・結果|11.24 プライムビデオボクシング14 image

時事

2025年11月24日(月・祝)、那須川天心vs井上拓真をメインにした『プライムビデオボクシング14』が開催された。本記事では、本大会の試合結果をはじめ、当日の大会の模様をリアルタイム速報でお届けした。

見逃しは『Amazonプライムビデオ』で配信される。

⏰【速報】井上拓真が那須川天心に3-0で判定勝利!|試合経過・結果|11.24 プライムビデオボクシング14

【メインイベント終了後】

試合終了後には井上尚弥も弟の勝利に満面の笑顔を浮かべ、父・真吾トレーナーとともに井上家として最高のフィナーレとなった。

また、堤聖也らゲスト勢が香川照之から感想を聞かれ、堤は「勝敗関係なしにボクシングで初めて涙を流した」と語り、比嘉大吾も「年間最高試合ですね」と絶賛。

さらに堤は那須川について「那須川天心のオリジナルのボクシングを魅せてくれた」と評し、勝った拓真については「対抗王者が決まった。いずれやらないとならないが、僕は次が控えているので、頭から外して集中したい」とし、12月17日のノニト・ドネアとのWBA世界バンタム級統一戦に向けて気持ちを高めた。

21:40 【勝利者インタビュー

🎤井上拓真:「(世界王者に)戻ってきました! 天心選手相手だからこそ登ってこれた。ありがとうございました! 天心選手がキャリアが浅いとかではなく、強い選手だと思って追い込んできた。大橋会長はじめ、お父さん(真吾トレーナー)が追い込んでくれたので勝つことができました」

🎤井上拓真:「やっぱり負けられない戦いというのもありましたけど、相手が天心選手だからこそ、自分もここまでこれた。自分が負けてからお父さんも諦めずに追い込んでくれて、こうした結果を出すことができて恩返しができた」

🎤井上拓真:「勝てた要因は練習をひとつも抜かず、天心選手に勝つんだという気持ち。ここまで盛り上がる試合ができたのも天心選手のおかげですし、自分が勝つと信じてくれた皆さん、ありがとうございました!」

21:36 【試合結果】3-0(116-112 x 2, 117-111)の判定で井上拓真が那須川天心に勝利。井上拓真がWBC世界バンタム級王者となり、那須川はこれがキックボクシング、MMAを含め格闘技プロ公式戦で初の黒星となった。

21:34 【12R】互いに距離を詰めて打ち合い、意地と気持ちのぶつかり合いとなる中、那須川の一撃がクリーンヒット。だが終盤に入ると、井上の巧さがより際立ち始める。試合終了のゴングとともにガッツポーズを見せたのは井上、対して那須川はうなだれるようにコーナーへ戻った。試合は判定へと委ねられる。

21:29 【11R】井上がアッパーの連打を放ち、攻勢を強める。那須川も「来い、来い」と挑発するようなジェスチャーで応じるが、パンチは徐々に空を切り始め、的確に当たらなくなっている。那須川の動きには、やや焦りが見え始めているようだ。

21:25 【10R】前に出る井上に対し、那須川はあえてガードを下げ、パンチを誘うような構えを見せる。ここにきて、那須川がやや戦い方を変えてきた印象だ。

Takuma Inoue vs Tenshin Nasukawa at 9th Round

時事

21:21 【9R】井上は攻めの姿勢を崩さず、前へ出てプレッシャーをかけ続ける。那須川も遠い距離から鋭いパンチを放ち、応戦する。

21:18 【途中採点】8R終了後のオープンスコアは、「76-76、77-75、78-74、」で井上拓真。場内からどよめきと共に大歓声が起こる。

21:17 【8R】井上がギアを上げ、強打のパンチを放つ。那須川も鋭い一撃で井上の顔面をとらえ返す。互いにカウンターを狙い合う、高度な攻防が続いている。

21:13 【7R】那須川はアウトボクシングから一転、距離を詰めて額を合わせるようにインファイトへ切り替え、打ち合いに応じるシーンを見せる。徐々に試合の流れは井上に傾いてきている印象だ。

21:09 【6R】井上が素早い踏み込みで前へ出る一方、那須川は打たせてカウンターを狙う。井上も那須川のパンチを見切り、ガード越しにしっかりとパンチを返していく。

21:05 【5R】流れはやや井上に傾きつつあり、右ストレートをしっかりとヒットさせる場面も。那須川も井上より長いリーチを生かし、ボディへの攻撃で応戦する。

21:01 【途中採点】4R終了後のオープンスコアは3者「38-38」でイーブン。

21:01 【4R】井上が積極的に前へ出て主導権を握ろうとする一方、那須川は下がりながらタイミングを伺う。井上は那須川の左ボディに合わせるように右を放ち、攻防の駆け引きが続く。

Takuma Inoue vs Tenshin Nasukawa at 3rd Round

時事

20:57 【3R】井上が一気に距離を詰め、ギアを上げて攻勢を強める。対する那須川は落ち着いたまま井上のパンチに反応し、冷静にタイミングを計りながら迎え撃つ。

20:53 【2R】那須川は井上のパンチをしっかり見切っている様子で、カウンターを合わせて井上の顔をとらえる場面も。ラウンドの流れは、やや那須川に傾いている印象だ。

Tenshin Nasukawa vs Takuma Inoue at 1st Round

時事

20:49 【1R】リング中央を取ったのは井上。一方の那須川はどっしりと構えて対峙し、両者ともに慎重な立ち上がりを見せる。静かな展開ながら、どちらも一発で流れを変えられるパンチを放ち合う緊張感のある序盤となった。

20:46 【試合開始】オーソドックスに構える井上、対する那須川はサウスポーに構える。

20:43 国歌(君が代)吹奏。

20:37 【入場】続いて那須川天心が金色をテーマにしたコスチュームで入場。曲はお馴染みの矢沢永吉「止まらないHa~Ha~」。

20:34 【入場】まずは井上拓真が入場。セコンドには父・真吾トレーナー、大橋会長、そして兄・尚弥の姿もある。

メインに行われる「WBC世界バンタム級王座決定戦12回戦 那須川天心 vs 井上拓真」の試合経過をラウンドごとにテキスト形式でリアルタイム速報する。

▲BOUT5(メインイベント):WBC世界バンタム級王座決定戦12回戦 那須川天心(WBC1位/帝拳)vs 井上拓真(WBC2位/大橋)

20:15 【試合結果】3-0の判定でライース・アリームが中野幹士に勝利し、IBF世界フェザー級王座への挑戦権を獲得。中野はこれがプロキャリア初黒星となった。

20:12 【12R】倒すしかない中野は、ラストまで変わらず前へ出てプレッシャーをかけ続ける。一方のアリームは、軽快なフットワークでサークリングしながら冷静に試合を組み立てる。中野も中盤にパンチをヒットさせてチャンスを掴んだものの、倒し切るにはつなげられずラウンド終了。試合は判定にもつれ込んだ。

20:08 【11R】ダウンを取られた中野は、巻き返しを狙って一気にプレッシャーを強める。対するアリームは慌てることなく、冷静に試合を組み立てながら応戦した。

20:05 【10R】中野はさらにプレッシャーを強め、手数を増やして攻勢をかける。一方のアリームは、前に出てくる中野にカウンターを合わせつつ、鋭い踏み込みのパンチで試合を組み立てる。終盤にはアリームの右を受けて中野がバランスを崩し、ダウンと判定される。

20:00 【9R】アリームは中野のパンチを見切りつつ、自分のリズムで試合を組み立てている印象だ。中野も有効打を当ててはいるものの、アリームの巧みな動きにより、なかなか捉えきれない展開が続いている。

19:57 【8R】サークリングしながら距離を取るアリームに対し、中野はじりじりと間合いを詰め、タイミングを見計らってカウンターをヒットさせる。ラウンド中、偶然のバッティングが発生し、アリームは左目上部をカット。

19:53 【7R】互いに運動量が増して攻防は激しさを増し、両者とも集中力を切らさずハイレベルな試合展開が続いている。

19:48 【6R】中盤には中野がパンチをヒットさせる場面も見られたが、アリームも打ち終わりにすぐポジションを変えて中野に的を絞らせず、巧みにかわし続ける。

19:44 【5R】互いに相手の打ち終わりを狙う展開が続き、単発の攻防が中心のまま慎重な探り合いが続いている。

19:41 【4R】中野が前に出てプレッシャーをかける一方、アリームはロープを背負いながらカウンターを狙う。依然として大きなヒットはないものの、両者の距離は徐々に縮まり、緊張感が高まってきている。

19:37 【3R】アリームも中野のパンチに反応し、素早い踏み込みから鋭いパンチを返す。それでも中野は手を緩めず、常にプレッシャーをかけ続ける。

19:33 【2R】このラウンドも中野が素早いジャブを軸にプレッシャーをかけ続ける。一方のアリームもアグレッシブなパンチを振り、応戦の姿勢を見せる。大きな局面は生まれないまま、このラウンドも終了した。

19:29 【1R】中野が序盤からプレッシャーをかけつつ、慎重にタイミングを計るような立ち上がり。互いに静かな探り合いが続いたが、ラウンド終盤には両者ともに手数を増やし、攻防が活性化した。

19:25 【試合開始】オーソドックスに構えるアリーム、対する中野はサウスポーに構える。

19:21 【入場】続いてIBF5位の中野幹士が入場。

19:18 【入場】まずはIBF3位のライース・アリームが入場。

第5試合に行われる「IBF世界フェザー級挑戦者決定戦12回戦 中野幹士 vs ライース・アリーム」の試合経過をラウンドごとにテキスト形式でリアルタイム速報する。

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▲BOUT4(第5試合):IBF世界フェザー級挑戦者決定戦12回戦 中野幹士(帝拳)vs ライース・アリーム(アメリカ)

18:57 【試合結果】 坪井が試合を通して主導権を握り、当てさせずに当てるスタイルを徹底。後半には鋭いボディショットで相手を確実に削り、8Rにレフェリーが試合をストップ。坪井が見事なTKO勝利を収めた。

18:24 【試合開始】 坪井智也 vs カルロス・クアドラス、ゴング!

18:20 【入場】 クアドラスから入場し、坪井も入場。

第4試合に行われる「スーパーフライ級10回戦 坪井智也vsカルロス・クアドラス」の試合経過を全ラウンドまとめてテキスト形式でリアルタイム速報する。

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▲BOUT3(第4試合):スーパーフライ級10回戦 坪井智也(帝拳)vs カルロス・クアドラス(メキシコ)

18:01 【試合結果】先にカルデロンが出血、増田もカットする激しい展開から、5回に偶然のバッティングでカルデロンの右目上の出血が悪化。5回負傷判定となり、2-0(48-48, 47-46, 48-47)で増田の勝利。

17:40 【試合開始】 増田陸 vs ホセ・カルデロン、ゴング!

17:35 【入場】 カルデロンから入場し、増田も入場。

第3試合に行われる「バンタム級10回戦 増田陸vsホセ・カルデロン」の試合経過を全ラウンドまとめてテキスト形式でリアルタイム速報する。

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▲BOUT2(第3試合):バンタム級10回戦 増田陸(帝拳)vs ホセ・カルデロン(メキシコ)

17:24 配信内では香川照之司会のもと、堤聖也、比嘉大吾氏、GENERATIONSの佐野玲於らゲスト陣のトークが展開中。

17:18 【試合結果】佐藤が終始攻め、最後は見事なラッシュで3R 58秒 TKOで快勝。

17:08 【試合開始】 佐藤竜冴 vs 梶原孝司。

第2試合に行われる「バンタム級4回戦 佐藤竜冴vs梶原孝司」の試合経過を全ラウンドまとめてテキスト形式でリアルタイム速報する。

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▲BOUT1(第2試合):バンタム級4回戦 佐藤竜冴(横浜光)vs 梶原孝司(木更津グリーンベイ)

17:00 【大会開演】 プライムビデオボクシング14開演!

スポーティングニュース日本版では、11月24日に開催される『Prime Video Boxing 14』の試合結果や大会の模様を、テキスト形式でリアルタイムにお届けする。

📌速報方針(『Prime Video Boxing 14』配信内のみ)

  • BOUT1:佐藤vs梶原(試合結果のみ速報)
  • BOUT2:増田vsカルデロン(試合結果のみ速報)
  • BOUT3:坪井vsクアドラス(試合結果のみ速報)
  • BOUT4:中野vsアリーム(ラウンドごとに試合経過を速報)
  • BOUT5:那須川vs井上(ラウンドごとに試合経過を速報)

あわせて読みたい那須川天心vs井上拓真ほかプライムビデオボクシング14の全試合結果・全カード・タイムテーブル(試合順)

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※試合開催・放送配信内容・各サービスの料金等は主催者・放送局の都合により変更になる場合があります。料金は消費税込み価格。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

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