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【速報】井上尚弥が序盤にダウン許すも、逆襲した上でカルデナスに8回TKO勝ち!|試合経過・ハイライト|5.5 Prime Video Boxing 12

井熊知也 Tomoya Ikuma

【速報】井上尚弥が序盤にダウン許すも、逆襲した上でカルデナスに8回TKO勝ち!|試合経過・ハイライト|5.5 Prime Video Boxing 12 image

日本時間5月5日(月・祝)、井上尚弥vsラモン・カルデナスの世界スーパーバンタム級4団体統一タイトルマッチをメインイベントとする「Prime Video Boxing 12 in Las Vegas」が米ネバダ州ラスベガス・T-Mobileアリーナで開催された。本記事では、この注目の一戦をアンダーカードの試合結果も含めてリアルタイムで速報した。

シンコ・デ・マヨ・ウィーク最終日のメインイベントとして行われた井上尚弥vsカルデナスの注目の一戦は、井上が2Rにカルデナスの左フックで最初にダウン。鼻からの出血も見られるなどこれまでの試合とは違い苦戦を強いられる展開に。

しかし、得意の左ボディを徐々に効かせ始めると流れは井上へ。7ラウンドにはダウンを奪い返し、仕留めるのは時間の問題かと思われる中、8ラウンドにパンチをまとめた井上に対しレフェリーが試合をストップ。井上がTKO勝利を収めた。

この試合により世界戦での通算KO数が23に到達し、実に77年ぶりに歴代最多記録を更新。4年ぶりとなるアメリカでの舞台で、井上尚弥は世界中のファンを熱狂させた。

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⌛井上尚弥vsカルデナスのハイライト・結果・試合経過

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12:54 【カルデナスのマイク】2ラウンドにダウンを奪い激闘を繰り広げたカルデナスは「井上はタフな相手でした。(2Rのフックは)あそこは良いものが当たった。彼(井上)のパンチはパワーがあった。ボクシングで最高の試合をしたいと思って(この試合に)望んだし、ダウンを奪えた。自分の実力を示せたと思う」とコメント。

12:51 【勝利者インタビュー

🎤試合前の殴り合いが好きだと話していたが?

井上:今日の試合を見て貰えれば、ぼくが殴り合いが好きなことがわかってもらえたと思う。(殴り合いが)すごい楽しかったです。

🎤ダウンについて?

井上:非常に驚きましたけど、冷静に組み立て直すことができた。

🎤相手のパンチへの対応は?

井上:2R目にもらったので、3R目から絶対に喰らわないようにした。

🎤強打のヒット率は高かったが、相手のタフネスについてどう感じたのか?

井上:ボクシングが甘くないことを痛感した。

🎤次戦は?

井上:アフマダリエフと9月に戦います。アメリカでもまた戦いたい。

🎤今週末のNYやカネロの試合について

井上:賛否両論あるけど、ぼくが一番盛り上げられたと思う。

🎤プライムビデオ中継の解説を務めた村田諒太氏からダウン後のダメージのなさ、その後の強さについて聞かれ

井上:まったく脚には来てなくて、打たれ強さ、リカバリーの速さは証明できたと思う。ダウンを期待されても困るけど、ダウンが自分に火を付ける、自分がファイターだと思った。

🎤資料映像で観たカルデナスと実際の強さが違ったか?

2、3倍強かった。(カルデナスが)人生をかけていることを感じた。

12:45 【試合結果】2ラウンドにダウンを奪われるも、7ラウンドにはダウンを奪い返し、8ラウンドのレフェリーストップで井上尚弥がTKO勝利を収めた。

12:42 【8R】井上が仕留めるのは時間の問題と思われた中、連打をまとめにかかったところでレフェリーが間に入り試合をストップ。カルデナスはまだ戦えるといった表情を見せたが、ここで試合終了。井上がTKO勝利を収めた。

12:38 【7R】井上はこのラウンドで仕留めにかかる構え。カルデナスも一発を返すが、動きには明らかに陰りが見える。上体を揺らしてパンチをかわそうとするも、井上の一撃がついにヒットし、ダウンを奪取。畳みかける井上だったが、ここでもカルデナスはゴングに救われた。

12:35 【6R】カルデナスはガードを高く構えて前進し、井上もジャブを織り交ぜながら応戦。井上の得意とする左ボディが的確にヒットし、両者は至近距離で激しい打ち合いを展開する。すると、井上がボディでカルデナスを効かせるとパンチをまとめてロープ際まで追い詰める。カルデナスも負けじと押し返す。しかし、井上が再び連打をまとめると、カルデナスはゴングに救われる形となった。

12:31 【5R】セコンドから「打ち終わりのフックに気をつけろ」との指示を受けた井上は、ジャブを軸に徐々に流れを掴みつつあるか。しかし、カルデナスの一発には引き続き警戒が必要のようだ。互いに至近距離での打ち合いが続き、最後まで緊張感の途切れない展開のままこのラウンドも終了した。

12:27 【4R】互いにリング中央でパンチの応酬を繰り広げる中、井上はカルデナスの一発を警戒する様子を見せる。カルデナスのガードは堅く、なかなか隙を見せないが、井上は左ボディを的確に当てはじめ、徐々に流れを掴みつつあるか。それでもカルデナスは、時折強打を返す。

12:24 【3R】2ラウンドにダウンを取られた井上に大きなダメージは見られない。問題はないようだ。カルデナスはガードを固め、冷静に試合を組み立てる中で、重いパンチを振って応戦。井上のガード越しにも力強い一撃を見せるなど、緊張感のある攻防が続く。両者ともに譲らず、このラウンドは決定打のないまま終了した。

12:19 【2R】井上はすでにカルデナスの動きを見切っているようにも見え、一発を狙うタイミングを探っている印象。カルデナスもボディを交えたパンチで応戦し、互いに近い距離で激しい攻防が続く。井上の鼻からは出血が見られる中、ここでカルデナスが左フックを決めて井上からダウンを奪った。

12:14 【1R】立ち上がり、両者はリズムを刻みながら互いの出方をうかがう。井上は早い段階でファーストコンタクトを仕掛け、動きも良く好調な様子。一方のカルデナスも高いガードを保ち、タイミングを探っている。ジャブの差し合いでは、井上が優位に立っている印象だ。

12:11 【1R】両者拳を合わせ第1R開始。オーソドックスに構える井上、対するカルデナスもオーソドックスに構える。

12:07 会場のボルテージは最高潮に達している。

12:04 【入場】続いてモンスター井上尚弥の入場。入場曲が流れると、T-Mobileアリーナに大きな歓声が沸き起こった。

12:03 【入場】まずはWBA1位のラモン・カルデナスから入場。これが初の世界挑戦となる。

11:59 2025年のシンコ・デ・マヨ・ウィークは、ニューヨーク(ガルシア、ヘイニー、テオフィモ・ロペス揃い踏み)、サウジアラビア(カネロvsスカル)、ラスベガス(井上尚弥vsカルデナス)の3都市で3日連続のビッグイベントが開催。その最終日を締めくくるのは、日本の”怪物”、井上尚弥だ。

11:47 メインイベントに行われる「WBA/WBC/IBF/WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチ12回戦 井上尚弥 vs. ラモン・カルデナス」の試合経過をテキスト形式でリアルタイム速報する。

▲WBA/WBC/IBF/WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチ12回戦 井上尚弥 vs. ラモン・カルデナス


11:38 【試合結果】第7ラウンド、ラファエル・エスピノサがTKO勝利を収め、3度目の防衛に成功。

11:38 【7R】エスピノサが前に出てプレッシャーをかけ続け、バスケスは一発のカウンターに望みを託すしかない状況に。再びボディを効かせたエスピノサは、最後に連打をまとめて追い込み、レフェリーが試合をストップ。エスピノサのTKO勝利となった。

11:35 【6R】前に出るエスピノサは、仕留めるタイミングを見極めるかのように冷静な構え。バスケスはボディを警戒してか前かがみになり、明らかに勢いを失っている。仕留められるのは時間の問題かと思われたが、バスケスも必死にパンチを返して粘りを見せた。

11:31 【5R】やや勢いを失い、ボディを警戒するバスケスに対し、エスピノサは冷静に試合を組み立てる。仕留めにかかったエスピノサは顔面にもパンチを集め、バスケスはガードに追われる展開。追い詰められながらも、このラウンドもバスケスはゴングに救われた。

11:27 【4R】再びゴングと同時に前に出るバスケスに対し、エスピノサも冷静にパンチを返して応戦。終盤にはボディを効かせてバスケスをロープ際に追い詰める。バスケスはゴングに救われる形となり、エスピノサが一気に主導権を握った。

11:23 【3R】ゴングと同時に前に出るバスケスに対し、エスピノサはジャブとアッパーを軸に試合を組み立てる。バスケスも果敢に中へ入り、的確にパンチをヒット。終盤にはエスピノサのボディでバスケスの動きが一瞬止まる場面もあったが、両者一歩も引かず、激しい攻防のままラウンドを終えた。

11:19 【2R】このラウンドもバスケスがエスピノサの懐に飛び込み、ボディ攻撃で崩しにかかる。エスピノサも接近戦にうまく対応し、インファイトで応戦する。手数の多さではエスピノサがわずかに上回っている印象だ。

11:14 【1R】立ち上がりからエスピノサが長いリーチを活かしてジャブを放ち、主導権を握る。挑戦者バスケスはそれをかいくぐって距離を詰めようとするが、エスピノサは右アッパーで迎撃し、中に入らせない。初回から好戦的な展開となった。

11:11 【1R】両者拳を合わせ第1R開始。オーソドックスに構えるエスピノサ、対するバスケスもオーソドックスに構える。エスピノサが185cm、バスケスが170cmと、両者の身長差は15cm。

11:07 【入場】続いて王者のラファエル・エスピノサが入場。

11:06 【入場】まずはWBO10位のエドワード・バスケスから入場。

10:58 井上尚弥の試合まで残り1試合。

10:36 セミファイナルに行われる「WBO世界フェザー級タイトルマッチ12回戦 ラファエル・エスピノサ(メキシコ)vsエドワード・バスケス(アメリカ)」の試合経過をテキスト形式でリアルタイム速報する。

▲WBO世界フェザー級タイトルマッチ12回戦 ラファエル・エスピノサ vs. エドワード・バスケス(アメリカ)


10:33 【試合結果】試合を通じて後退を続けるファビアン・マイダナに対し、ロハン・ポランコは一貫して圧力をかけ続け、最終ラウンド終盤にはボディショットでダウンを奪取。3-0の判定でロハン・ポランコが勝利を収めた。

10:00 あと1時間

9:49 【第3試合】ウェルター級10回戦 ロハン・ポランコ vs. ファビアン・マイダナの試合開始。

9:27 【試合結果】第2ラウンド、エミリアーノ・バルガスが先にダウンを奪うと、すかさず詰め寄って再びダウンを奪取。ファン・レオンは後頭部から倒れ込み、ここでレフェリーが試合をストップ。バルガスのKO勝利となった。

9:19 【第2試合】スーパーライト級8回戦 エミリアーノ・バルガス vs. ファン・レオンの試合開始。

8:55 【試合結果】第4ラウンド、中野幹士が上下に打ち分けたパンチで相手を追い詰め、計5度のダウンを奪ってTKO勝利。これで8戦連続のKO勝利となり、無敗記録を更新した。

8:44 【2R】 中野幹士が第2ラウンドで2度のダウンを奪う。

8:41 【第1試合】フェザー級10回戦 中野幹士 vs. ペドロ・マルケスの試合開始。

8:30 『Amazonプライムビデオ』配信スタート


📅井上尚弥vsカルデナスの試合概要(日程・メインイベント・会場)

  • 大会名:Prime Video Boxing 12 in Las Vegas
  • 会場:T-Mobileアリーナ
  • 日程:日本時間2025年5月5日(月・祝)
  • 会場開始時間:午前6:45開場/午前7:10開演(予定)
  • 配信開始時間:午前8:30〜(予定)
  • メインイベント:井上尚弥(王者)vs ラモン・カルデナス(挑戦者)- 世界スーパーバンタム級4団体統一王座防衛戦
    ※日本国内向けのAmazonプライムビデオでの配信では全7試合中5試合の中継を予定。井上vsカルデナスはその最後の試合となる。

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📺井上尚弥vsカルデナスの放送・配信先(テレビ中継・インターネット配信・ペイパービュー)

日本時間5月5日に開催される井上尚弥vsカルデナスの一戦は、国内では動画配信サービス『Amazonプライムビデオ』にてライブ配信される。大会当日は、Amazonプライムビデオでの独占ライブ配信となるため、その他の視聴方法は存在しない。

📡放送・配信チャンネル

🎫ペイパービュー(PPV)

  • なし

⏰配信日時

  • 2025年5月5日(月・祝)8:30~

📹見逃し配信

  • あり(予定)

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※試合開催・放送配信内容・各サービスの料金等は主催者・放送局の都合により変更になる場合があります。料金は消費税込み価格。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

井熊知也 Tomoya Ikuma

スポーティングニュース日本版でアシスタントエディターを務める。大阪府茨木市出身。大学を卒業後、2020年にキックボクサーとしてプロデビューを果たす。引退後、格闘技に関連する情報を発信するために個人ブログを立ち上げる。ライターとしては主に格闘技をメインに扱い、目まぐるしく変化する格闘技の世界において、最新情報を追い続ける元プロ格闘家ライター。