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【高校バスケ】昨年決勝戦のリベンジマッチが実現! インハイ王者と昨年王者が男子準決勝で激突へ|ウインターカップ2025

及川卓磨 Takuma Oikawa

【高校バスケ】昨年決勝戦のリベンジマッチが実現! インハイ王者と昨年王者が男子準決勝で激突へ|ウインターカップ2025 image

Takuma Oikawa

12月27日(土)、Softbank ウインターカップ2025(令和7年度第78回全国高校バスケットボール選手権)の男子準々決勝が東京体育館(東京都渋谷区)で行われ、今年のインターハイ王者・鳥取城北(鳥取)と昨年のウインターカップ王者・福岡大大濠(福岡)が準決勝で対戦することが決まった。

両チームは昨年のウインターカップ決勝でも対戦しており、2年連続の大舞台でのマッチアップ。このときは、77-57で福岡大大濠が快勝し、3年ぶり4回目の優勝を果たしたが、鳥取城北にとっては昨年の借りを返すリベンジマッチとなる。

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同日に行われた準々決勝第1試合で鳥取城北は北陸学院(石川)と対戦。途中22点の大量リードを奪いながら、試合終盤に2点差まで詰め寄られる苦しい展開となったが、最後は粘る相手を振り切って65-61のスコアで勝利した。

続く第2試合では、福岡大大濠が土浦日大(茨城)と対戦。ディフェンディングチャンピオンは序盤から下級生の本田蕗以や白谷柱誠ジャックらの活躍でじわじわと点差を広げ、最後は81-67のスコアで2年前のベスト4チームを下した。

鳥取城北は2年連続、福岡大大濠は3年連続の準決勝進出となる。

関連記事:本田蕗以&白谷柱誠ジャックの下級生コンビが躍動! 昨年王者・福岡大大濠が土浦日大を下す

準決勝のもう1試合は帝京長岡(新潟)を下した福岡第一(福岡)と、東山(京都)vs八王子学園八王子(東京)の勝者。

男子準決勝はいずれも28日(日)に東京体育館で開催。決勝は29日(月)に同会場で行われる。

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Chief Editor - Japan

Staff Writer