FIBAが主催する男子バスケットボールのヨーロッパ地域の国別対抗戦である『FIBAユーロバスケット2025』が、2025年8月27日(水)から9月14日までの間行われる。
大会3日目の現地時間8月29日に行われた試合も全ての結果が出揃った。ここでは、大会3日目の現地時間8月29日に行われた試合について、各試合結果一覧、NBA選手の活躍を中心とした注目選手ハイライトとともに振り返る。
Second game day in Group A and Group B is a wrap.
— FIBA EuroBasket (@EuroBasket) August 29, 2025
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◾️ポーランド 69-80 セルビア
ポルトガル
・Diogo Brito:22得点、9リバウンド、2アシスト、2スティール
・Travante Williams:15得点、4リバウンド、2アシスト
セルビア
・ニコラ・ヨキッチ(NBA,ナゲッツ):23得点、10リバウンド、3アシスト、2スティール
・ニコラ・ヨビッチ(NBA,ヒート):18得点、6リバウンド
・ボクダン・ボクダノビッチ(NBA,クリッパーズ):7得点、5リバウンド
・トリスタン・ブクチェビッチ(NBA,ウィザーズ):6得点、5リバウンド、2アシスト
セルビアは試合開始早々にFilip Petrusevが退場し、さらにボグダン・ボグダノビッチがハムストリングを痛めて後半を欠場する苦しい展開となった。それでもチームは粘りを見せ、最終的に勝利をもぎ取った。ニコラ・ヨキッチは安定のダブルダブルを記録。加えてニコラ・ヨビッチが18得点を挙げる活躍でボグダン・ボグダノビッチの穴を埋めた。一方のポルトガルも第4クォーター残り1分40秒で7点差に迫るなどチームの強さを発揮。世界ランキング56位とグループAで最も低い順位に位置するチームながら、現時点で1勝1敗としており、グループA上位へ食い込んでいる。
The Joker’s walk in the park 💆♂️
— FIBA EuroBasket (@EuroBasket) August 29, 2025
📊 23 PTS | 10 REB | 3 AST | 2 BLK | 2 STL pic.twitter.com/zn9PB2uyW4
◾️フィンランド 109-79 イギリス
フィンランド
・ラウリ・マルカネン(NBA,ジャズ):43得点、2リバウンド、4スティール
・Sasu Salin:21得点、5リバウンド、5アシスト
イギリス
・Luke Nelson:13得点、4アシスト
ラウリ・マルカネンがわずか23分の出場で43得点を挙げ、今大会も絶好調。マルカネンは2022年のユーロバスケットで一躍台頭しNBAで大型契約を勝ち取った経歴を持つだけに、代表戦でも支配的なパフォーマンスが期待されていた中で圧巻の成績を残した。グループBではドイツ、リトアニア、フィンランドがいずれも開幕2連勝を飾り、三つ巴の様相を呈している。今後の直接対決が見逃せない。
📊 43 PTS | 7 3PM | 38 EFF
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🐺 It's Lauri's world: second career 40-point game for the Finnisher!#EuroBasket pic.twitter.com/nEwzjSmL9Q
◾️エストニア 70-72 ラトビア
エストニア
・Artur Konontsuk:13得点、5リバウンド
・Kristian Kullamae:12得点、6リバウンド、6アシスト
ラトビア
・クリスタプス・ポルジンギス(NBA,ホークス):26得点、7リバウンド、2ブロック
・ダービス・ベルターンス:6得点、11リバウンド
大激戦を制したのはラトビアだった。エストニアが一桁のリードを保つ展開が続いたが、第3クォーター残り40秒でついにラトビアが逆転。会場には開催国ラトビアのファンだけでなくエストニアのファンも多数詰めかけ、応援含め両国譲らぬ戦いとなった。中でもラトビアのエース、クリスタプス・ポルジンギスが第4クォーターで見せた圧巻のパフォーマンスは勝敗を決定づけ、自らの手で勝利を引き寄せた。
THE UNICORN HAS ARRIVED 🦄#EuroBasket pic.twitter.com/7GBTxaqUqa
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◾️リトアニア 94-67 モンテネグロ
リトアニア
・ヨナス・バランチュナス(NBA,ナゲッツ):19得点、5リバウンド
・Rokas Jokubaitis:21得点、12アシスト
モンテネグロ
・ニコラ・ブーチェビッチ(NBA,ブルズ):20得点、10リバウンド、4アシスト
・Djordje Jovanovic:13得点、5リバウンド、4アシスト
リトアニアがモンテネグロに大差で快勝。この試合、リトアニアはチーム全体で35アシストを記録し、ユーロバスケット史上最多となる数字を記録しその完成度の高さを示した。大黒柱ヨナス・バランチュナスもわずか13分の出場ながら19得点(成功率89%)と効率的なパフォーマンスを披露。一方のモンテネグロは、ニコラ・ブーチェビッチが20得点を挙げたもののFG成功率は47%にとどまり、さらにチーム全体の3P成功率も13%と低迷。リトアニアの守備を崩すことができなかった。
🎖️ Another one: Lithuania 🇱🇹 sets a new EuroBasket assists record (since 1995)! #EuroBasket | #MakeYourMark pic.twitter.com/Kw2SE04Oyn
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◾️トルコ 92-78 チェコ共和国
トルコ
・アルペレン・シェングン(NBA,ロケッツ):23得点、12リバウンド、9アシスト、2ブロック
・アデム・ボナ(NBA,76ers):6得点、2リバウンド
・ジェディ・オスマン:21得点、2リバウンド
チェコ共和国
・ビト・クレイチ(NBA,ホークス):3得点、4リバウンド、4アシスト
・Martin Peterka:23得点、5リバウンド
トルコvsチェコ共和国では、アルペレン・シェングンがトリプルダブルに迫る圧巻のパフォーマンスを披露した。世界ランキング27位のトルコは、19位のチェコ共和国を下し、すでに9位のラトビアにも勝利しており、一気にグループフェーズ突破、さらには上位進出の有力候補へと浮上。グループフェーズ最終戦では世界ランキング2位のセルビアとの対戦が控えており、見逃せない注目カードとなりそうだ。
23 points
— NBA (@NBA) August 29, 2025
12 rebounds
9 assists
2 blocks
…and this THROWDOWN for Alperen Sengun in Türkiye’s EuroBasket W 🔥 pic.twitter.com/qxR6HUg2F3
■ドイツ 105-83 スウェーデン
ドイツ
・デニス・シュルーダー(NBA,キングス):23得点、3リバウンド、7アシスト
・フランツ・バグナー(NBA,マジック):21得点、3リバウンド
・トリスタン・ダ・シルバ(NBA,マジック):7得点、6リバウンド
・ダニエル・タイス:11得点、4リバウンド
スウェーデン
・Melwin Pantzar:18得点、2アシスト
W杯王者のドイツは順調に2連勝を飾った。代表の大黒柱であり、W杯MVPにも輝いたデニス・シュルーダーが23得点を挙げ、その存在感は健在。さらにフランツ・バグナーも21得点と持ち味を発揮し、両エースがチームを牽引。相手に付け入る隙を与えなかった。
📺 Franz and Dennis combined to devastating effect as Germany continued their impressive start! 😤#EuroBasket pic.twitter.com/fXH82K1mlA
— FIBA EuroBasket (@EuroBasket) August 29, 2025
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