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【ウインターカップ2025】福岡大学附属大濠が東山を破り、大会2連覇!キャプテン榎木が22得点の活躍で優勝へ導く

濱口桃子 Momoko Hamaguchi

【ウインターカップ2025】福岡大学附属大濠が東山を破り、大会2連覇!キャプテン榎木が22得点の活躍で優勝へ導く image

SoftBank ウインターカップ2025


12月29日(月)、SoftBank ウインターカップ2025(令和7年度第78回高校バスケットボール選手権)の男子決勝が東京体育館(東京都渋谷区)で行われ、福岡大学附属大濠(福岡)が97-71のスコアで東山(京都)を破り、優勝を決めた。福岡大学附属大濠は昨年につづき、大会連覇となった。

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試合開始直後は互いに堅いディフェンスから攻撃のリズムをつかめずにいたが、先に得点を重ねたのは福岡大学附属大濠。本田蕗以が得点源となり、前半を55-37と18点差で折り返す。

後半も福岡大学附属大濠は攻撃の手を緩めない。本田のみでなく、白谷柱誠ジャックがドライブで切り込む積極的な攻撃で2桁点差を保った。さらに、榎木璃旺も3ポイントショットで応戦。榎木は、この試合3ポイント6本を含む22得点でスコアリングリーダーとなった。また、チームとしては手堅いペイントエリアのディフェンスで超攻撃型の東山の攻撃を抑え込むことに成功した。

一方の東山は、エースでキャプテンの佐藤凪が17得点、6アシストとチームをけん引するも、福岡大学附属大濠の猛攻と好守備を断ち切れず。2020年ぶりの決勝の舞台で悲願の初優勝とはならなかった。

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