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ウインターカップ2025男子決勝は昨年王者vs2020年の準優勝校に! 女子は大阪薫英が初優勝

及川卓磨 Takuma Oikawa

ウインターカップ2025男子決勝は昨年王者vs2020年の準優勝校に! 女子は大阪薫英が初優勝 image

Takuma Oikawa

12月28日(日)、SoftBank ウインターカップ2025(令和7年度第78回高校バスケットボール選手権)の女子決勝戦と男子準決勝の2試合が東京体育館(東京都渋谷区)で行われ、大阪薫英女学院(大阪)が初優勝、福岡大学付属大濠(福岡)と東山(京都)が男子決勝進出を決めた。

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女子決勝は、大阪薫英が桜花学園(愛知)を66-61で下し、7年ぶり通算4度目の挑戦となった決勝戦でついに準優勝の壁を打ち破った。3年生センターの 三輪美良々の30得点・13リバウンドの活躍 などでインターハイ女王との接戦を制した。

ディフェンディングチャンピオンの福大大濠は、インターハイ王者・鳥取城北(鳥取)との準決勝に辛勝し、3年連続の決勝進出を果たした。3年生・吉岡陽が試合最多の20得点をあげたほか、2年生の本田蕗以と1年生の白谷柱誠ジャックがそれぞれ12得点とオフェンスを引っ張り、残り2分45秒時点で3点差という際どい戦いになんとか競り勝った

男子準決勝のもう1試合は、東山が5度の優勝経験を誇る福岡第一を下し、準優勝した 2020年以来5年ぶりの決勝に駒を進めた。序盤から主導権を握った東山は、残り6分半に同点に追いつかれながら終盤にエースガードの佐藤凪と弟・久遠のコンビプレイなど連続得点で相手を引き離した。

男子決勝のカードは福大大濠vs東山。29日(月)に同会場で行われる。

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Chief Editor - Japan

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