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【ウインターカップ2025女子決勝】エース三輪の30得点などで逆転勝利! 大阪薫英女学院が桜花学園を破って初優勝

及川卓磨 Takuma Oikawa

【ウインターカップ2025女子決勝】エース三輪の30得点などで逆転勝利! 大阪薫英女学院が桜花学園を破って初優勝 image

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12月28日(日)、ウインターカップ2025(令和7年度第78回高校バスケットボール選手権)の女子決勝が東京体育館(東京都渋谷区)で行われ、大阪薫英女学院(大阪)が66-61のスコアで桜花学園(愛知)を破り、初優勝を成し遂げた。7年ぶり通算4度目の決勝戦でついに悲願を成就させた。

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試合は前半を終えて桜花学園が44-35と9点リードと優勢に進めていたが、大阪薫英のエース・三輪美良々が本領発揮。第3クォーターだけで12得点の爆発を見せて3点差(51-54)に迫る。

勝負の第4クォーター、大阪薫英は三輪の得点で同点に追いつくと、大槻佳子の3ポイントショット、細澤幸生の得点で残り6分半を残して59-57とついに逆転に成功する。

残り3分には三輪、残り2分にも細澤が追加点をあげ、桜花学園の追撃を制した。

大阪薫英は三輪が30得点・13リバウンドのダブルダブルの大活躍でチームを牽引した。

大阪薫英の安藤香織ヘッドコーチは、試合終了直後のオンコートインタビューで「最後の最後までわからなかったのであまり実感が(まだない)。40分間、薫英のバスケットをやり続けてくれたと思います。選手たちに感謝しかありません」と語った。

「みなさん、応援ありがとうございました。たくさんの人に応援されるチームになれたと思います。たくさん保護者と卒業生もみんな駆けつけてくれて、この瞬間をみんなで味わうことができて最高です」

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Chief Editor - Japan

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