12月26日(金)、ウインターカップ2025(高校バスケットボール選手権)の男子3回戦が東京体育館(東京都渋谷区)で行われ、土浦日大(茨城)が京都精華学園(京都)に78-76で延長戦での勝利を収めた。
土浦日大は2年ぶりのベスト8入り、京都精華学園はここで無念の敗退となった。
準々決勝に進んだ土浦日大は27日(土)に同会場で行われる準々決勝で福岡大学附属大濠と対戦する。福大大濠は26日の3回戦で延長戦の末に開志国際を下して勝ち上がった。
試合は、『20-20』のビッグパフォーマンス(20得点・26リバウンド)を見せた身長199cmの1年生センター#23 オチレベ アレクサンダーの活躍などで京都精華が主導権を握り続ける展開に。
だが、第4クォーターに土浦日大が#12 渡部駆流とキャプテン#4 夏目悠良の3ポイントショット、1年生#10 大野蓮の得点などで同点に追いつき、オーバータイムにもつれる接戦となる。
延長戦では2年生センター#23 飯田渚颯のフリースロー、大野のコーナースリーで土浦日大がリードを奪うと、再び飯田のゴール下でのアンドワンが決まって残り2分でリードを7に広げ、勝利を手繰り寄せた。
京都精華も2年生トリオの#35 山崎燦吾、#17 善山奏介、#21 杉原拓の3Pなどで最後まで食らいついたものの、あと一歩及ばなかった。
土浦日大は渡部が3P20本中7本を沈めて試合最多の26得点をあげたほか、飯田がフリースロー9本を全て沈めて20得点・9リバウンド・5アシスト、大野が15得点・10リバウンド・4アシスト・4スティール・1ブロックをマークし、勝利に大きく貢献した。
京都精華はオチレべのほか、善山、杉原、山崎の3選手がそれぞれ15得点をマークした。
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