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【試合結果速報】バスケ男子日本代表、シリア相手に前半苦しむも後半の3ポイント攻勢で初戦を勝利!|FIBAアジアカップ2025(8.6)

濱口桃子 Momoko Hamaguchi

【試合結果速報】バスケ男子日本代表、シリア相手に前半苦しむも後半の3ポイント攻勢で初戦を勝利!|FIBAアジアカップ2025(8.6) image

fiba.basketball

8月6日(水)、FIBAアジアカップ2025のグループリーグ第1節、バスケットボール男子日本代表対シリア代表の試合がサウジアラビア・ジッダにて行われ、日本代表チームは99対68で勝利した。

リードで迎えた第2クォーターの日本は攻守のリズムが崩れたところをシリアに突かれ、逆転を許す。しかし、ハーフタイム明けは吉井を起点とした攻撃でシリアに迫り、再逆転に成功。前半は振るわなかった3ポイントショットの成功率が上がり続け、最終的には大差をつけて初戦を白星で飾った。

キャプテンのジョシュ・ホーキンソンがチーム最多の26得点を上げ、チームをけん引した。シューターとして期待のかかった富永啓生は後半に3ポイントが連続で決まるなど18得点。続いて攻撃の起点となり、試合の流れを変えた吉井が17得点と躍動した。

課題であった3ポイント成功率を43.8%とし、次のイラン戦に向けて攻撃面で弾みをつける結果となった。

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■最終スコア

チーム1Q2Q3Q4Q合計
日本1814283999
シリア1328101768

ボックススコア

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■試合経過・ハイライト:

※内容は逆時系列。時刻は日本時間表記。

21:51 最後はシリアにボールがわたり、そのまま試合終了!日本勝利!最終スコア:日本 99-68 シリア

21:49 狩野も得点!金近の連続3ポイントショットでチーム3桁得点に迫る!(日本 99-68 シリア)

21:48 金近の恋する放物線がゴールを射抜く!(日本 94-68 シリア)

21:47 残り1分37秒でハーパー、狩野がコートイン。

21:46 続いてホーキンソンも3ポイント成功。(日本 91-67 シリア)

21:44 タイムアウト明けの得点は富樫の3ポイントから!リングに吸い込まれるように決まる。(日本 86-65 シリア)

21:43 富永のファウルでシリアにフリースローを与えたところで日本タイムアウト要求。(日本 83-65 シリア)

21:40 続いて左コーナーから富樫の3ポイントも決まる!第4Qに入って日本の3ポイントショットすべて成功!(日本 81-58 シリア)

21:39 富永が3ポイントを連続成功!(日本 78-58 シリア)

21:38 ホーキンソンが個人技で得点。この試合、個人で20得点を超す。(日本 75-58 シリア)

21:37 ここへ来てやっと富永の3ポイントが決まる!(日本 73-55 シリア)

21:36 再び吉井からホーキンソンの連携から得点。スティールからテーブスも決め切る。(日本 70-53 シリア)

21:34 ホーキンソンが決め、日本の連続得点。攻撃の流れがつかめないシリアはタイムアウト。(日本 66-53 シリア)

21:33 相手のターンオーバーから富永がレイアップを冷静に決め、富永はこの試合2桁得点。(日本 64-53 シリア)

21:32 第4Qも先発メンバーでスタートした日本。吉井が積極的にゴールを狙い、バスケットカウントアンドワンショット!(日本 62-53 シリア)

△第3クォーター

21:29 第3Q終了間際にシリアに決められ、9点差で第3Qを終える。(日本 60-51 シリア)

21:27 コートインした川真田がリバウンドからゴール下で決める。(日本 60-49 シリア)

21:25 ショットクロック24秒ギリギリでホーキンソンがゴールを狙ったところでシリアがファウル。フリースローを決め切り、点差を2桁とする。(日本 58-47 シリア)

21:24 好守に活躍の吉井から金近にパスを出したところでシリアのファウル。金近がフリースロー2本沈める。(日本 56-47 シリア)

21:22 ディフェンスの集中力を上げた日本が24秒守りきり、シリアにショットクロックバイオレーション。

21:21 チームファウルが5つ以上となったシリア。ファウルドローンしたホーキンソンがフリースロー1本決める。(日本 52-47 シリア)

21:20 富樫、金近コートイン。

21:19 シリアに得点を許すも、素早い攻撃に転じ、ホーキンソンが決める。(日本 51-45 シリア)

21:16 攻撃の起点、吉井がミスマッチをつき、ドライブで切り込んだところ、フリースローを獲得。(日本 49-43 シリア)

21:15 富永がこの試合5本目の3ポイントを放つも、成功せず。

21:13 3ポイントの精度が上がってきた日本。馬場が3ポイントを決める。(日本 47-43 シリア)

21:12 吉井のアシストからホーキンソンが決めて、日本リードに変わる!(日本 42-41 シリア)

21:10 吉井の連続得点が止まらない!2ポイント、3ポイントと得点を重ねたところでシリアがタイムアウト要求。点差は1点に。(日本 40-41 シリア)

21:09 ホーキンソンの好ブロックから日本の攻撃へ。ホーキンソンのパスから吉井が3ポイントを決め切る!(日本 35-41 シリア)

21:07 第3Qも日本は先発メンバーでスタート。

△第3クォーター

【前半総括】初戦の堅さからか、連携ミスが多く見られた。日本のターンオーバーはシリアの3を大きく上回る8。攻撃のリズムが作れないところからディフェンスも崩れてしまう場面をシリアに狙われてしまった。また、積極的に3ポイントショットを放つも精度を欠き、成功率は22.22%にとどまった。3ポイントショットを得意とする富永が後半のキーマンとなるか。

20:52 コートインしたばかりのハーパーがファウル。日本もチームファウルが5つ以上であり、フリースローを与える。2本失敗したため、スコア変わらず前半終了。(日本 32-41 シリア

20:50 リバウンドを取った富永がファウルドローン。シリアのチームファウルが5つ以上となり、フリースロー獲得。1本成功。ハーパー、コートイン。(日本 32-41 シリア)

20:48 タイムアウト明け、ホーキンソンのファウルでシリアにフリースローを与えてしまう。(日本 31-41 シリア)

20:47 富永が積極的に3ポイントを狙うも成功せず。この試合まだ3ポイント見られず。日本タイムアウト。

20:46 ホーキンソンが相手の間を割ってゴールを狙うも、リングに嫌われる。逆に相手に速攻で決められ、点差が開く。(日本 31-40 シリア)

20:45 ジェイコブス、コートイン。

20:43 ホーキンソンが3ポイントを狙うも外れる。馬場がリバウンドを取るも、リングからこぼれる。ホーキンソンが詰めており、ゴールにねじ込む。(日本 29-36 シリア)

20:42 シリアのタイムアウト明け、富永がコートイン。

20:40 ホーキンソンから右コーナーの西田へのパス。3ポイントを決めて、5点差に縮める。(日本 27-32 シリア)

20:39 ホーキンソンのダンクで1桁得点差に戻す。(日本 24-32 シリア)

20:38 第2Qに入り、シリアの3ポイントの精度が高くなる。その後、速攻からも決められ、10点差。(日本 22-32 シリア)

20:36 タイムアウト明けにコートインした川真田がドライブで切り込んだところ、ファウルを誘い、フリースロー獲得。1本成功。(日本 22-27 シリア)

20:34 馬場がドライブで切り込み、吉井にアシストを試みるもタイミング合わず。流れを変えるべく、日本タイムアウト。

20:33 速攻からシリアにリードを奪われる。(日本 21-22 シリア)

20:31 先発メンバーで第2Qも臨む日本。吉井の3ポイントで第2Q先制。(日本 21-13 シリア)

△第2クォーター

20:28 ラストポゼッション、ボールを運んだのは富樫。トップの位置から放った3ポイントショットが決まり、第1Q終了!日本 18-13 シリア

20:26 第1Q残り1分切ったところから西田、ジェイコブスと連続で3ポイントショットを放つも、成功ならず。

20:25 流れが相手にいくところを断ち切るかのようにドライブで切り込んだ川真田がファウルドローン。フリースロー1本決める。(日本 15-12 シリア)

20:23 西田、金近と連続で相手のシュートモーション中にファウルし、フリースローを与えてしまう。(日本 14-11 シリア)

20:21 ホーキンソンに代わり、川真田がコートイン。

20:19 残り4分を切ったところで、富樫、ジェイコブス、金近、西田を投入。すぐさまジェイコブスが得点。(日本 14-8 シリア)

20:17 吉井のアシストからゴール下のホーキンソンが決める。(日本 11-4 シリア)

20:15 富永がフリースローを沈める。(日本 9-0 シリア)

20:14 再度富永にボールが渡り、ドライブで切り込んでファウルを誘いながら決め切る。たまらずシリアがタイムアウト。(日本 8-0 シリア)

20:13 富永がリバウンドからボールを運び、3ポイントを狙うも失敗。その後のポゼッションで2点ショットを決める。(日本 6-0 シリア)

20:11 吉井の先制点に続き、テーブスも落ち着いてショットを決める。(日本 4-0 シリア)

20:10 ティップ・オフ。

△第1クォーター

20:05 日本代表のベンチ入りメンバー12名が入場し、国歌斉唱。ユニフォームは白色。

20:04 シリア代表のベンチ入りメンバー12名が入場し、国歌斉唱。ユニフォームは緑色。

△試合前


■日本代表のメンバー

ロスター

  • #2 富樫勇樹
  • #4 ジェイコブス昌
  • #7 テーブス海★
  • #13 金近廉
  • #14 狩野富成
  • #18 馬場雄大★
  • #19 西田優大
  • #23 ジャン・ローレンス・ハーパージュニア
  • #24 ジョシュ・ホーキンソン★
  • #30 富永啓生★
  • #91 吉井裕鷹★
  • #99 川真田紘也

※★は先発。

ヘッドコーチ

  • トム・ホーバス

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  • 21位

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■シリア代表のメンバー

ロスター

  • #00 Mhd Maiar Albalbisi
  • #0 George Nounou
  • #1 Anthony Bakar★
  • #2 Omar Idelbi★
  • #4 George Dolmaye
  • #5 Keron Melique Deshields★
  • #7 Kamel Abdullah
  • #8 Majd Arbasha
  • #13 Mohamad Bilal Atli★
  • #21 Omar Cheikh Ali
  • #23 Hani Adribi★
  • #33 Christian James Maran

※★は先発。

ヘッドコーチ

  • Joseph Anthony Stiebing

FIBAランキング

  • 71位

    ※以下、試合前の情報。

    ■主な中継予定(放送・配信)

    • DAZN
    • TVer
    • 日本テレビ系列

    ■日程・開始時刻・会場

    • 試合日程:8月6日(水)
    • 開始時刻:20:10ティップオフ
    • 会場(開催地):キング・アブドゥッラー・スポーツシティ(サウジアラビア・ジッダ)

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    濱口桃子 Momoko Hamaguchi

    スポーティングニュース日本版アシスタントエディター。愛知県出身。幼少期より地元・中日ドラゴンズの試合や大相撲など、自宅でのスポーツ観戦を日課とする。これまで野球・サッカー・ラグビー・バスケと幅広いジャンルの現地観戦の経験あり。最近はBリーグを多く観戦しているため、主にバスケの記事を担当。好きな選手は名古屋ダイヤモンドドルフィンズの齋藤拓実。また、学生時代より続けているテニスの競技経験を活かした記事も執筆している。