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Bリーグ開幕! アルバルク東京の最新アリーナで昨季王者・宇都宮ブレックスが大勝

及川卓磨 Takuma Oikawa

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10月3日(金)、男子プロバスケットボールB.LEAGUE(Bリーグ)の1部リーグであるB1の2025-2026年シーズンが開幕した。今季の栄えある初戦を飾ったのは、新たな本拠地でシーズンを迎えたアルバルク東京と昨季王者・宇都宮ブレックスの2チームだ。

試合は序盤からアウェイの宇都宮が主導権を握り、前半を45-27と18点リードで折り返す。後半に入っても宇都宮のペースは変わらず、第3クォーター残り7分には比江島慎の3ポイントショットで25点の大量リード。第4クォーター中盤にも控えの星川開聖のドライビングレイアップが決まって74-50、さらに竹内公輔の3Pも決まって77-50の27点差と文字通りのワンサイドゲームとなった。

結局、最終スコア81-56の25点差で宇都宮が快勝し、2連覇に向けて幸先の良いスタートを切った。

一方、先発ポイントガードのテーブス海がコンディション不良、インジャリーリスト入りしているライアン・ロシターとブランドン・デイヴィスも欠場したA東京にとっては、新アリーナの開業初日に大敗を喫するという屈辱的な1日となった。

宇都宮はDJ・ニュービルがいずれも試合最多となる18得点、12リバウンド、8アシストの活躍で勝利に大きく貢献。そのほか、アイザック・フォトゥが15得点、7リバウンド、ギャビン・エドワーズが13得点、5リバウンド、比江島慎が10得点、3リバウンド、3アシスト、2スティールをマークした。

A東京はベンチ出場の安藤周人がチームトップの16得点、3リバウンド、3アシスト、セバスチャン・サイズが15得点、10リバウンド、マーカス・フォスターが10得点、5リバウンドだった。

開幕節同カードの第2戦は明後日5日(日)に再び同会場で行われる。

最終スコア

チーム1Q2Q3Q4Q
A東京1512131656
宇都宮2520152181

※以下、試合前の情報

■主な中継予定(放送・配信)

■試合情報

  • 開催節:B1リーグ第1節
  • 日程・開始時刻:10月3日(金)19:05ティップオフ予定
  • 会場(開催地):TOYOTA ARENA TOKYO(トヨタアリーナ東京/東京都江東区)

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及川卓磨 Takuma Oikawa

スポーティングニュース日本版編集長。千葉県生まれ、茨城県育ち。日本大学在学時を含めて丸14年間バスケットボール専門誌の編集者として企画立案・取材・執筆・編集・誌面制作・ウェブサイト運営等あらゆる編集業務に携わる。2013年秋にNBA日本公式ウェブサイト『NBA Japan』編集長に就任し、サイトやSNSアカウントの立ち上げに携わると同時にメディア運営を主導。2022年4月より現職。主な競技経験はバスケットボール、野球、サッカー。