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「関係者全員が自分を支えてくれた」故障に苦しんだ駒澤大・佐藤圭汰は箱根駅伝2026の10区区間新記録で4年生の意地

及川卓磨 Takuma Oikawa

「関係者全員が自分を支えてくれた」故障に苦しんだ駒澤大・佐藤圭汰は箱根駅伝2026の10区区間新記録で4年生の意地 image

Jiji Press

最後の箱根駅伝で10区の区間新記録を叩き出した駒澤大4年の佐藤圭汰(写真は2025年全日本大学駅伝時)

1月3日(土)に行われた第102回箱根駅伝の復路で、10区を走った駒澤大の佐藤圭汰が1時間07分31秒の区間新記録を叩き出し、4年生の意地を見せた。

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これまでの記録(1時間07分50秒・2022年に青山学院大・中倉啓敦が樹立)を19秒更新した佐藤は、レースを中継した日本テレビのフラッシュインタビューで「チームは苦しい流れとなってしまいましたが、自分のところで最後に区間新・区間賞を取れた。最後は終わりよければ全てよしと自分の中では思っていたので、4年生の意地を少しは見せられたかなと思う。最低限いい走りができてよかったです」と振り返った。

怪我に苦しんだ大学時代については、「この2年間、恥骨の怪我に悩まされて、苦しい思いでいっぱい」と話し、「1か月前には大腿骨を疲労骨折してしまって、本当に急ピッチで、2週間ちょっとで間に合わせる形となってしまって、不安で仕方なかった」と心境を吐露した。

「それでも、メンバーの9人だけでなくチームの関係者全員が自分を支えてくれたので、しっかりと(怪我に泣かされた)借りを返そうと一生懸命走った。最低限、恩返しできる走りができたかなと思います」

駒澤大は佐藤が1年だった2023年大会で優勝。その後3年間は青山学院大の前に屈し、今年は総合6位でフィニッシュした。

佐藤は後輩たちに向けて「今年苦しい思いをしてしまった後輩がいると思うので、この悔しさを1年持ち続けて、来年リベンジするという気持ちを持って、練習に励んでほしい」とエールを送った。

「もう一度強い駒澤を見せられるようにがんばってほしいなと思います」

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第102回箱根駅伝は2026年1月2~3日にかけて東京・大手町~箱根・芦ノ湖を間で開催された。

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