新春・元旦の恒例イベント、第70回全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝 )が2026年1月1日(木)、群馬県内で開催される。
ここではレースの日程や見どころ、放送予定(テレビ中継・インターネット配信)、出場チームに関する情報をまとめる。
大会概要
- 大会名称: 第70回全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝 in ぐんま)
- レース日程: 2026年1月1日(木)9:15 スタート予定
コース
群馬県庁(前橋市)からスタートし、群馬県庁でフィニッシュする7区間・100.0kmのコース。全区間で最長の21.9kmのエース区間、ハイスピードな戦いが期待される4区7.6kmのインナーナショナル区間など、区間ごとの戦いも見どころとなる。
- 1区(12.3km):群馬県庁→高崎市役所
- 2区(21.9km):高崎市役所→伊勢崎市役所
- 3区(15.3km):伊勢崎市役所→三菱電機群馬工場
- 4区(7.6km):三菱電機群馬工場→太田市役所
- 5区(15.9km):太田市役所→桐生市役所
- 6区(11.4km):桐生市役所→伊勢崎市西久保町
- 7区(15.6km):伊勢崎市西久保町→群馬県庁
放送予定(テレビ・ラジオ中継・インターネット配信)
2026年のニューイヤー駅伝は、テレビ地上波のTBS系列フルネットならびに群馬テレビで生中継される。またTBSの中継は『TVer』でもライブ配信される予定だ。
- テレビ地上波:TBS系列(8:30~14:30予定、28局フルネット)、群馬テレビ
- テレビBS / CS放送: -
- ラジオ: -
- ネット: TVer
※試合開催・放送予定は主催者・放送局の都合により変更になる場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
出場チーム・参加資格
今年のニューイヤー駅伝は、70回の記念大会となるため、通常枠の37チームに記念枠の3チームを加えた40チームが出場する。通常枠については前年大会の成績に基づいて東日本・中部/北陸・関西・中国・九州の5つの地区に割り振られる。
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各連盟の出場枠
- 東日本:13
- 中部:7
- 北陸:2
- 関西:5
- 中国:4
- 九州:9
第70回全日本実業団対抗駅伝競走大会 出場チーム
東日本(13)
| ロジスティード(14年連続14回目) |
| GMOインターネットグループ(7年連続7回目) |
| SUBARU(5年連続25回目) |
| サンベルクス(6年連続8回目) |
| JR東日本(8年連続20回目) |
| M&Aベストパートナーズ(初出場) |
| 富士通(6年連続35回目) |
| ヤクルト(13年連続46回目) |
| コニカミノルタ(2年ぶり50回目) |
| Honda(42年連続43回目) |
| プレス工業(2年ぶり13回目) |
| 花王 (11年連続63回目) |
| NDソフト(2年ぶり4回目) |
北陸(2)
| YKK(34年連続36回目) |
| セキノ興産(2年連続7回目) |
中部(7)
| トヨタ紡績(29年連続29回目) |
| トヨタ自動車(37年連続47回目) |
| 愛三工業(25年連続25回目) |
| 愛知製鋼(4年連続41回目) |
| 中央発條(12年連続43回目) |
| NTN(5年連続61回目) |
| トーエネック(14年連続16回目) |
関西(5)
| 住友電工(9年連続12回目) |
| SGホールディングス(31年連続32回目) |
| 大阪ガス(4年連続13回目) |
| 大塚製薬(6年連続31回目) |
| 大阪府警(2年ぶり12回目) |
中国(4)
| 中国電力(34年連続34回目) |
| 中電工(30年連続30回目) |
| マツダ(24年連続61回目) |
| JFEスチール(7年連続49回目) |
九州(9)
| 三菱重工(17年連続30回目) |
| クラフィティア(51年連続57回目) |
| 黒崎播磨(15年連続38回目) |
| トヨタ自動車九州(17年連続24回目) |
| 安川電機(36年連続48回目) |
| ひらまつ病院(3年連続7回目) |
| 西鉄(5年連続22回目) |
| 旭化成(40年連続63回目) |
| 戸上電機製作所(2年連続6回目) |
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