先週のクラブワールドカップ準決勝敗退により、ルカ・モドリッチのレアル・マドリードでの旅は終わりを迎えた。
今年5月、モドリッチは大会終了後、サンティアゴ・ベルナベウでの13年にわたる月日を経て、レアル・マドリードと別れる決断を発表した。
レアル・マドリードとの契約が満了を迎えたモドリッチは、フリーエージェントとしてACミランに加入し、1年契約（1年の延長オプション付き）を結んだ。
GOALによると、ミラン到着後の月曜日、モドリッチは記者団に対応し、自信のキャリアの新たな章についての思いを次のように述べた。
「ここに来られてとても嬉しいです。大きなチャレンジが待っています。すべてについて話す時間はこれからあると思います」
これまでレアル・マドリードで10番を10年以上背負ってきたモドリッチは、メディカルチェックを受け、イタリアのクラブへの移籍が正式に決まった後、ACミランでの新しい背番号を選んだ。
ルカ・モドリッチのACミランでの新背番号は？
モドリッチは2025-2026シーズン、ACミランで背番号14を選んだ。
モドリッチが選んだ背番号は、かつてロッソネーリ（ACミランの愛称）の選手であり、その後監督を務めたカルロ・アンチェロッティへの敬意を表している。アンチェロッティは現役時代、サンシーロで時折14番を着用していた。
モドリッチは、アンチェロッティがレアル・マドリードで務めた2度の監督期間（2013年～2015年、2021年～2025年）に指導を受けてきた。
モドリッチは8月4日にミラネッロ（ACミランのトレーニング施設）でのトレーニングを開始する予定で、8月下旬に始まるロッソネーリの2025-2026シーズンのセリエＡ開幕戦に先立つプレシーズンマッチにも参加する見込みだ。
原文：Luka Modric pays tribute to former manager with AC Milan shirt number
翻訳・編集：浄見耕志（スポーティングニュース日本版）
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