ジャック・グリーリッシュ、エバートンで背番号18を選んだ理由を明かす

Dorothy Howard

浄見耕志 Koushi Kiyomi

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エバートンは、ジャック・グリーリッシュの期限付き移籍を正式に発表した。

マンチェスター・シティで出場機会が減っていたグリーリッシュだが、再びピッチに立つことへの意欲を強く示している。

エバートン加入後にインタビューに応じたグリーリッシュは、背番号18を選んだ理由を明かした。

グリーリッシュはなぜ背番号18を選んだのか?

契約締結後、エバートンの公式インタビューで、グリーリッシュは背番号18に込めた思いを語った。

「僕が好きなイングランド人選手は、ウェイン・ルーニーとポール・ガスコインの2人なんだ。2人ともここエバートンで背番号18を背負っていたんだ」

「だから、この移籍がほぼ決まりそうだとわかったとき、すぐに確認したら背番号18が空いてたんだ。僕にとってはぴったりだったし、その瞬間から他の番号を選ぶつもりはなかったよ」

「ここに来る前にウェインと話して、そのとき背番号18のことも話したんだ。だから、彼も喜んでくれてたらいいな」

グリーリッシュはグアルディオラ監督の下で定位置を確保できなかったが、エバートンへの期限付き移籍という選択には自信を示している。

新天地での挑戦については、こう語る。

「正直、僕にとって本当に大きなことだよ。素晴らしいクラブだし、素晴らしいファンがいる。監督と話した瞬間に、行き先はここしかないって思ったんだ」

「SNSでエバートンのサポーターから本当にたくさんのメッセージをもらったんだ。それもエバートンを選んだ理由のひとつになったよ」

「もうすでにたくさんのメッセージをもらって、本当に感謝してる。愛情や応援をありがとう。これから必ず恩返しするよ」

原文:Jack Grealish reveals reason behind choosing number 18 at Everton
翻訳・編集:浄見耕志(スポーティングニュース日本版)

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Dorothy Howard

Dorothy Howard is a freelance soccer writer for The Sporting News. Dorothy loves all things sports, especially soccer. She is unfortunately a hardcore Manchester United fan, but loves the USWNT. Since starting her career, she has published work for multiple sports sites, and is a trusted name in sports reporting.

浄見耕志 Koushi Kiyomi

スポーティングニュース日本版アシスタントエディター。東京生まれ・東京育ち。スポーツとの出会いは、幼少期に夢中で観戦した大相撲。以来、欧州サッカーやF1を中心に幅広く観戦し、競技そのものだけでなく、その背景や文化にも強い関心を持つ。映画や音楽をはじめカルチャー全般を日常的に吸収し、雑誌文化にも親しんでいる。