コール・パーマー、チェルシーで最も親しいチームメイトを明かす

Rohit George

浄見耕志 Koushi Kiyomi

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(Hannah Mckay)

チェルシーには若くて才能のある選手が何人もいるが、その中でもコール・パーマーは間違いなく最高の選手だ。

23歳の彼は、クラブワールドカップ決勝のパリ・サンジェルマン戦でも自身の価値を証明した。2ゴール1アシストの活躍で、チェルシーを3-0の勝利に導いた。

チェルシーがモイセス・カイセドと並んでパーマーを売却不可としているのも当然だ。

クラブワールドカップ優勝後、『デイリー・メール』紙のインタビューで、パーマーはチェルシーで最も親しいチームメイトを明かし、2人は切っても切れない関係だと語った。

パーマーが最も親しい友人としてトシン・アダラビオヨの名前を挙げたことに、驚くファンもいるかもしれない。

トシンについて、パーマーは『デイリー・メール』紙を通じて次のように語っている。

「僕たちは知っている人が同じで、彼は僕とすごく似ているんだ。だから彼がチェルシーに来てからずっと、とても仲良くやっている。今ではもう、僕たちは切っても切れない関係だ」

チェルシーの未来を担うトシンとパーマーのコンビ

27歳のトシンは、昨年チェルシーにフリー移籍で加入し、大きな戦力となっている。彼は素晴らしいセンターバックであるだけでなく、パーマーとも親しく、チームのロッカールームでも重要な存在のようだ。

チェルシーの監督、エンツォ・マレスカはトシンをチームのロッカールームのリーダーだと称した。若いチームの中で彼は年長者だが、実際にはこれから全盛期を迎えようとしている。

トシンはこれから全盛期を迎える選手であり、パーマーとも強い絆を築いていることから、彼の契約が2028年まで残っていることは、チェルシーファンにとって喜ばしいことだろう。このコンビは共にプレーする間、クラブに大きな成果をもたらそうとするはずだ。

原文:Cole Palmer reveals the teammate he is closest to at Chelsea
翻訳・編集:浄見耕志(スポーティングニュース日本版)

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Rohit George

Rohit George is a content producer for The Sporting News' English-language editions, based in India.

浄見耕志 Koushi Kiyomi

スポーティングニュース日本版アシスタントエディター。東京生まれ・東京育ち。スポーツとの出会いは、幼少期に夢中で観戦した大相撲。以来、欧州サッカーやF1を中心に幅広く観戦し、競技そのものだけでなく、その背景や文化にも強い関心を持つ。映画や音楽をはじめカルチャー全般を日常的に吸収し、雑誌文化にも親しんでいる。