バルセロナは今夏の主要補強を一段落させ、現在は選手の放出と契約延長に注力している。
チーム内には移籍の噂がある選手が何人かおり、そうした動きはクラブの財政改善にもつながると見られている。
複数のプレミアリーグクラブに注目されていた中心選手が、去就について決断を下したと報じられている。
バルセロナで去就を決めたのは誰?
スペイン紙『SPORT』によると、フェルミン・ロペスはマンチェスター・ユナイテッドや他のイングランド勢から関心を寄せられているものの、バルセロナを離れる意思はないという。
クラブ側が放出を望まない限り、22歳のスペイン人MFはチームを離れるつもりはない。
中盤には他の実力者もそろうが、本人はバルセロナで成功できると自信を示している。
移籍先として最も有力視されていたのはマンチェスター・ユナイテッドで、クラブは高額なオファーを用意していたと報じられていた。
チェルシーやアストン・ヴィラも関心を示しているが、この若きMFはクラブへの忠誠を崩していない。
激しいポジション争いの中でも、ハンジ・フリック監督のさらなる信頼を勝ち取り、チーム内での地位を確固たるものにしたい考えだ。
原文:Barcelona star makes decision on future amidst Premier League interest
翻訳・編集:浄見耕志(スポーティングニュース日本版)
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