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【女子ゴルフ】アムンディ・エビアン選手権 歴代優勝者一覧|メジャー化以降は2024年に古江彩佳が初制覇

牧野豊 Yutaka Makino

及川卓磨 Takuma Oikawa

石山修二 Shuji Ishiyama

【女子ゴルフ】アムンディ・エビアン選手権 歴代優勝者一覧|メジャー化以降は2024年に古江彩佳が初制覇 image

女子ゴルフの世界的五大メジャー大会のひとつ『アムンディ・エビアン選手権』(欧文名:The Amundi Evian Championship)の2025年大会が2025年7月10日(木)に開幕し、13日(日)までの4日間にわたってフランスのエビアンリゾート・ゴルフクラブが開催される。

ここでは同大会の歴代優勝者を紹介する。

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メジャー大会に至るまでの過程

『アムンディ・エビアン選手権』はもともと、欧州女子ゴルフツアー(LET)の大会として1994年に新設され、さらに2000年からは全米女子プロゴルフ協会(LPGA)との共催大会となった。そして2013年にLPGAが認定する5つ目の世界的メジャー大会として格付けされ、現在に至っている。

LGPAのメジャー大会として今年で10回目を迎えるが、過去9回のうち3回は韓国勢が栄冠を手にしてきた(2014年:キム・ヒョージュ、2016年:イン・ジー・チョン、2019年:コ・ジニョン)。日本勢では昨年大会で古江彩佳が優勝し、メジャー大会として日本人初、自身としても初のメジャー制覇を果たした。なお、メジャー化以前では1997年に小林浩美、2009年、2011年に宮里藍が勝者として名を刻んでいる。

関連記事:古江彩佳がメジャー初制覇! 日本勢女子4人目の快挙 エビアン選手権2024|プレー経過・スコア・順位・ハイライト


アムンディ・エビアン選手権 歴代優勝者一覧

選手出身国スコア
2013年スザンヌ・ペターセンデンマーク-10 / 203
2014年キム・ヒョージュ韓国-11 / 273
2015年リディア・コーオーストラリア-16 / 268
2016年イン・ジー・チョン韓国-21 / 263
2017年アンナ・ノルドクヴィストスウェーデン-9 / 204
2018年アンジェラ・スタンフォードアメリカ-12 / 272
2019年コ・ジニョン韓国-15 / 269
2020年開催せず--
2021年ミンジー・リーオーストラリア-18 / 266
2022年ブルック・M・ヘンダーソンカナダ-17 / 267
2023年セリーヌ・ブティエフランス-14 / 270
2024年古江彩佳日本-19 / 265
2025年グレース・キムオーストラリア-14 / 270

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参考:1994年〜2012年 優勝者 (メジャー格付け以前)

選手出身国スコア
1994年ヘレン・アルフレッドソンスウェーデン-1 / 287
1995年ローラ・デービースイングランド-17 / 271
1996年ローラ・デービースイングランド-14 / 274
1997年小林浩美日本-14 / 274
1998年ヘレン・アルフレッドソンスウェーデン-11 / 277
1999年カトリン・ニルスマークスウェーデン-9 / 279
2000年アニカ・ソレンスタムスウェーデン-12 / 276
2001年レイチェル・ヘザリントンオーストラリア-15 / 273
2002年アニカ・ソレンスタムスウェーデン-19 / 269
2003年ジュライ・インクスターアメリカ-21 / 267
2004年ウェンディ・ドゥーランオーストラリア-18 / 270
2005年ポーラ・クリーマーアメリカ-15 / 273
2006年キャリー・ウェッブオーストラリア-16 / 272
2007年ナタリー・ガルビスアメリカ-4 / 284
2008年ヘレン・アルフレッドソンスウェーデン-15 / 273
2009年宮里藍日本-14 / 274
2010年シン・ジエ韓国-14 / 274
2011年宮里藍日本-15 / 273
2012年パク・インビ韓国-17 / 271

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牧野豊 Yutaka Makino

東京・神田生まれの神田育ち。上智大学卒。1993年から約30年間、スポーツ専門出版社で雑誌・書籍・ウェブ媒体の取材・原稿執筆・編集全般に携わる。その間、バスケットボール(NBA含む)、アメフト(NFL含む)のムック、水泳競技、陸上競技の月刊定期誌の編集長を歴任。各競技の国内主要大会をはじめ、アジア大会、世界選手権、オリンピック等、国際大会の現地取材を経験。

及川卓磨 Takuma Oikawa

スポーティングニュース日本版編集長。千葉県生まれ、茨城県育ち。日本大学在学時を含めて丸14年間バスケットボール専門誌の編集者として企画立案・取材・執筆・編集・誌面制作・ウェブサイト運営等あらゆる編集業務に携わる。2013年秋にNBA日本公式ウェブサイト『NBA Japan』編集長に就任し、サイトやSNSアカウントの立ち上げに携わると同時にメディア運営を主導。2022年4月より現職。主な競技経験はバスケットボール、野球、サッカー。

石山修二 Shuji Ishiyama

スポーティングニュース日本版アシスタントエディター。生まれも育ちも東京。幼い頃、王貞治に魅せられたのがスポーツに興味を持ったきっかけ。大学在学時に交換留学でアメリカ生活を経験し、すっかりフットボールファンに。大学卒業後、アメリカンフットボール専門誌で企画立案・取材・執筆・撮影・編集・広告営業まで多方面に携わり、最終的には副編集長を務めた。98年長野五輪でボランティア参加。以降は、PR会社勤務・フリーランスとして外資系企業を中心に企業や団体のPR活動をサポートする一方で、現職を含めたライティングも継続中。学生時代の運動経験は弓道。現在は趣味のランニングで1シーズンに数度フルマラソンに出場し、サブ4達成。