2人の娘を持つカリーは、バスケ界に「男女平等の世界」が訪れるよう期待している。ウォリアーズは女子選手対象のキャンプを開催した。カリーはこれを歓迎したが、NBAと比べて女子バスケ界には報酬格差があると指摘。女子選手への報酬を上げることでバスケを「世界レベルにする」と誓っている。
Chelsea Howard
黒い全身スーツで全仏オープンに出場し話題となったセリーナ。仏テニス連盟は、同ウェアの着用を今後禁止すると発表した。ナイキはウィリアムズが「キャットスーツ」で試合に臨む写真とともに「コスチュームが奪われても彼女の能力は奪われない」とセリーナに敬意を示した。
フランステニス連盟がセリーナのキャットスーツを名指しで禁止したことを受けて、テニス界のレジェンド、ビリー・ジーン・キングがウィリアムズを擁護した。「伝統に敬意を払うべき」とした仏連盟に対し、「彼女が着るものを批判することこそ不敬だ」と反論している。
レブロン・ジェームズを獲得したレイカーズに対して、レジェンドのブライアントが言及した。ブライアントは「賢いチーム作りをしている」とレイカーズの首脳を称えた。4年契約を結んだレブロンに加え、ロンドやスティーブンソンらを補強した動きも効果的だったと考えているようだ。
プレシーズンマッチ第2週の目玉の一つとなった、イーグルス対ペイトリオッツ。スーパーボウル以来の対戦となったこの日、イーグルスのファンが大胆な行動に出た。ペイトリオッツを挑発する内容の横断幕をつけたチャーター機を、試合会場のペイトリオッツ本拠地ジレット・スタジアム上空で周回させたのだ。なお、この日の試合は37-20でペイトリオッツが勝利した。
ホワイトソックスとロイヤルズ戦の始球式で、修道女のシスター・メアリージョーが完璧な投球を披露。ホワイトソックスのレンテリア監督も「弾丸のような投球を見せた」と彼女を称賛した。始球式前には腕でボールを弾く仕草も見せていた彼女。球技への適応性は高そうだ。
手首に死球を負い、復帰するまでに3週間かかると診断されていたジャッジだが、3週間が経過しても復帰には至っていない。ジャッジはESPNに対し「いら立っている」と明かした。骨折していることもあり、復帰時期については慎重を期す必要がある。ジャッジははやる気持ちを抑えているようだ。
今年のドラフト1巡目でシカゴ・ベアーズから指名されていたロクアン・スミスが、ようやく契約書にサインした。契約に時間を要した原因は、契約書に記載されていた出場停止処分に関する項目だったようだ。スミスは、NFLが最近制定した「ヘルメットを下げて相手に接触することを禁止する」という新ルールを懸念していた。
11日、アスレチックスの外野手ラモン・ロリアーノが、驚くべき送球で注目を浴びた。左中間に飛んできた球をキャッチすると、そのままなんと一塁まで321フィート送球、ダブルプレーを完成させた。ロリアーノはこの日、メジャー5試合目だった。
大学のアメフトチームに、NBAのレジェンド、コービー・ブライアントがリーダーシップについて助言した。彼は現役時代、スーパースターになるまでに紆余曲折あったが、ガソルやオドムの加入に伴いレイカーズのリーダーとしてチームを引っ張るようになったのがキャリアの転換点になったと振り返った。
フィリーズは4番のサンタナが守る一塁を補強した。マーリンズはボーアを放出する代わりにマイナーの投手1人と金銭を受け取った。ボーアは打率こそ2割2分台とぱっとしないものの、19本塁打とパワーは折り紙付きだ。移籍してからボーアは先発出場していないが、口撃に厚みが加わったことは確かだ。
大谷翔平が所属するロサンゼルス・エンゼルス。その指揮官であるマイク・ソーシア監督が先日、今季の契約満了をもって監督を退くという話が浮上した。ところが、ソーシア監督本人は今回の報道を一蹴している。
NFLが新たに制定した、ヘルメットを下げて相手に接触してはならないという新ルールに反発している選手は多いが、ミネソタ・バイキングスのセイフティ、アンドリュー・センデホは、その主張をメッセージ入りの野球帽で表現した。
トランプ大統領に侮辱されたジェームズを支援しようとNBA選手が続々と声を上げている中、NBAコミッショナーのシルバーも声明を発表した。シルバーは「NBA史上最も偉大な選手のひとり」とレブロンを称えた。米大統領を直接的に批判はしていないようだが、NBAの選手を守る気概は見せている。
トランプ大統領がレブロンを侮辱したことで話題となったが、レジェンドのジョーダンはレブロンをサポートすると表明した。レブロンは地元に学校を設立し、開校式でレイカーズ移籍決定後初めて公の場に顔を見せた。ジョーダンが擁護するのは、レブロンの地域貢献活動に共鳴しているからのようだ。
レブロンを「頭が悪い」と評したトランプ大統領にNBAやNFLの選手から批判が相次いでいる。「幼稚で深い」「ツイートしている暇があるならそのペンで仕事しろ」などの投稿が見られた。一方、カリーはトランプ大統領から「口撃」されたレブロンにエールを送った。
昨シーズン、0勝16敗でシーズンを終えたブラウンズ。万年地区最下位と言っても過言ではないほど低迷期が長きに渡り続いているが、今年新しくチームに入ったワイドレシーバーのジャービス・ランドリーはその状況を意に介さず、強い意気込みを語った。
かつての打撃王で、シンシナティ・レッズの監督時代に野球賭博への関与が判明し、球界から永久追放されていたピート・ローズ。野球についての発言などでなにかと注目を集めているが、今回は昨今のホームラン数の異常な増加について、自身の考えを包み隠さず語った。
レブロン・ジェームズが地元のオハイオ州アクロンに、危険にさらされている子供たちが通うことができる『I Promise School』という学校を開校させる。小学3、4年生約240人が通う同学校を卒業すると地元・アクロン大学に入ることもできる特典付きだ。同校の開校式はレブロンがレイカーズ入りしてから初めて、公の前に姿を現す。
名付けるきっかけはブレイディの名前とは関係なく、名付け親の父親は、生まれた直後はここまで話題になるとは思っていなかったという。ペイトリオッツのキャンプ初日、ブレイディは「ブレイディ」「トム」の名を持つ香港在住の双子と触れ合った。「君らと同じ名前がついてるなんて、かっこいいよな」とブレイディは大喜びした。
NFLの国歌斉唱に関する新ポリシーでは、国歌斉唱に参加したくない選手は、その間ロッカールームにいてもいいことになっている。とはいえ、基本的にルールは各チームに委ねるとされ、今回ダラス・カウボーイズのオーナーが明言した彼の方針は、NFLのポリシーとは異なるものだった。
ウォリアーズのステフィン・カリーとアンドレ・イグダーラが、eスポーツ関連会社スウィフトの経営に参画することを明かした。彼らのほかに、ウォリアーズからはケビン・デュラントとヨナス・イェレブコがeスポーツ事業に出資しており、そのほか現役NBA選手で同事業に参入しているのはあと一人、サンダーのポール・ジョージのみだという。
全英オープンでウッズは6位タイに食い込み、全盛期をほうふつとさせる活躍を見せた。アメリカのブックメーカーは全米オープンのオッズ表をさっそく発表。ウッズは上から4番目にランクインした。なお、トップはマキロイ、スピース、ジョンソンの優勝常連の3選手だった。
20日のトロント・ブルージェイズ戦に10回サヨナラ負けを喫したボルチモア・オリオールズ。その夜、アダム・ジョーンズ、クリス・デービスを含む選手たちは、球場のエレベーターに閉じ込められるという踏んだり蹴ったりな事態に巻き込まれた。その様子を、動画と写真でどうぞ。
選手としてプレーする前の2011、12年に差別ツイートを投稿したヘイダーは、これからリーグの感受性プログラムを受ける。先だってブリュワーズのチームメイトに涙ながらに謝罪したようだ。チームメイトは「選手になってから彼は最高の選手に変わった」と温かいコメントを送っている。
UFCのライバルが乗り込んだバスを襲撃したとして逮捕され、裁判中のマクレガーが司法取引に応じたとニュースサイトTMZが伝えている。司法取引すれば刑務所入りが確実な重犯罪から軽犯罪扱いに変わる可能性がある。次戦に向けた話も進んでいるマクレガーだが、思惑通りに話は進むだろうか。
2014年のソチ五輪で銅メダルを獲得したカザフスタンのフィギュアスケーター、デニス・テン選手が刺殺された事件を受けて、2人の容疑者がを拘束したと警察当局が発表した。容疑を認めているという。テン選手の死には日本のみならずリッポンやウィアーら世界の選手も反応。早すぎる死を悼んでいる。
トラウトはMLBの本塁打競争やWBCへの出場要請をいつも断っている。MLBのコミッショナー、マンフレッドがこれを疑問視するコメントをしたところ、エンゼルスが反応。トラウトのMLBへの貢献を強調する声明を出した。周囲は騒がしくなったが、トラウトは「話は終わりだ!」と自ら「収束」を宣言した。
7月15日、レブロン・ジェームズが、サマーリーグの準々決勝、ピストンズ戦の観戦のため、初めてレイカーズの試合会場に登場した。ジェームズの登場に湧く会場、ジョシュ・ハートとのハグ、ブランドン・イングラムとのツーショットを、動画でどうぞ。
自身のプレスカンファレンスに寝坊し、飛行機に乗り遅れて初めての練習に参加できなかったことが話題となっているセルティックスのルーキー、ロバート・ウィリアムズ。彼の不運はそれだけにとどまらず、なんとドラフトで指名されてから2度も財布を失くしているという。
ロサンゼルス・レイカーズはレブロン・ジェームズの獲得により、ロースターに大幅な変更を加える事を明かした。現状、ジェームズを除く4つのスターティング・ポジションは空いたままで、トレーニングキャンプでの各選手のパフォーマンスを考慮し、決定するようだ。
元NBAスターで殿堂入りを果たしているシャキール・オニールが、レイカーズがウォリアーズの強さに対抗するには、レブロン・ジェームズの加入だけでは不十分であると語った。かつてキャバリアーズで共に戦ったレブロンのことは賞賛しつつも、ウォリアーズの圧倒的な強さに立ち向かうには、もうワンステップ踏む必要があると考えているようだ。
2018年スーパーボウル覇者フィラデルフィア・イーグルスのクォーターバックで、大会MVPにも輝いたニック・フォールズの自叙伝が、ベストセラーとなった。その本には、自身の選手生活での挫折や葛藤、そしてその中で信仰に助けられたことなどを記しているという。
5月に80試合の出場停止処分を言い渡されたカノーが、初めて報道陣の前で薬物違反について口を開いた。彼は今まで医者の管理のもとルールを守ってきたが、「自分自身が摂取するものは全て自分で管理するべきもの。私の責任だ」と反省。「人生で最も辛い」と出場停止中の心境を口にした。
オルトマンGMはレブロンがフリーエージェントとなってからすぐさま電話をしたが、その後すぐにレイカーズに交渉に行ったことは知らなかったという。GMは移籍について「ショックだった」と本音を漏らしつつ、「家族のためでもある」と理解を示し、移籍を受け入れる姿勢を示した。
現役時代、レイカーズ一筋だったブライアントは、レブロンのレイカーズ加入を歓迎。中心的な役割を担ったM・ジョンソンをたたえている。レイカーズの本拠地ステープルズ・センターには既にジョンソンの銅像が建っているが「もう一つ建ててもいいぐらいだ」と冗談交じりにジョンソンに賛辞を送った。
1番打者として活躍するゴードンが途中交代した。三塁ランナーのゴードンは捕逸で本塁に突進。スライディングせずに本塁を駆け抜けたが、その際に臀部を痛めたようだ。状態が心配されたが、翌日の試合には代打で途中出場した。とはいえゴードンは5月にも指の骨折で離脱しており、マリナーズは冷や冷やしたことだろう。
アラバマ大学が、およそ1400万ドル(14億円)をかけて、同大に在籍する500人以上のアスリートたちのために、食事や栄養をサポートする施設をオープンさせた。選手たちのパフォーマンス向上を目的としており、その内容は非常に豪華だ。
米女子テニスのセリーナ・ウィリアムズが、自身がアメリカ人選手の中でもっとも多くのドーピング検査を受けているということに対し、公平性に欠けていることを批判した。全米アンチドーピング機関のCEOにも直談判したという。
レイカーズがこのオフシーズン中にどの選手を獲得するのか注目されているが、レイカーズはイングラムをトレードに含む覚悟ができていると報じられている。スパーズのレナードを獲得するために、NBAドラフト全体2位指名を受けた選手を手放すのか。スパーズは追加の要求をする可能性もあるとも報じられている。
NASCARのルーキーで弱冠16歳のヘイリー・ディーガンが、高校の卒業証書を試合前のレース場で受け取った。ディーガンはNASCARの下位シリーズ、K&Nプロシリーズ・ウェストで、完走した6レース全てでトップ10入りを果たしている。
高校時代はオールアメリカンに選出されながらも、大学時代に起こした車の事故に関連したスキャンダルが影響し、カンザス大で一度もプレイすることのなかった。しかし、プレストンはキャバリアーズと契約を結ぶことに。大学のヘッドコーチは「2018年に起きたことは2026年には関係ない」と彼を擁護している。
オレゴン州立大学のハイムリック投手は、10代のときに姪に性的ないたずらを働いていたと認めていた。彼はMLBドラフトで2年連続で指名されていない。しかし、今年はロイヤルズが調査を始めているようだ。現在彼は大学野球でプレーし好成績を収めている。
ダクトテープで皮膚を引っ張り、痩せているように見せろと強要されたとしている。NFL・テキサンズのチアリーダーが6月1日に起こした訴訟に、1人が新たに加わる意向を示した。これまでは賃金の低さと労働環境が悪いとして起こされた訴訟だったが、この1人は体型について批判され、メンバーから外されそうになったという。
全米テニス協会は妊娠、出産で戦列を離れた選手がシードから落とされることを「罰」同様ではないかと考え、今後はトーナメント復帰後に配慮してシード枠を決めるとした。セリーナ・ウィリアムズは5月の全仏オープンではノーシードだったが、初戦、2回戦とシード選手を破る活躍を見せている。
身長175センチと、NBA選手としては圧倒的な小柄であるにもかかわらず、その並外れた身体能力で3度のスラムダンクコンテスト優勝を誇るネイト・ロビンソン。その彼が、コーチ陣からのプレッシャーなどがきっかけでうつを患っていたことを告白した。
ズボンを脱いだときに腰を痛めたようだ。今季16セーブの守護神モローは遠征から帰宅した自宅で夜中、着替えていたところ腰に張りを感じたそうだ。故障者リストには入ったものの、投球時のケガではなく「すぐに復帰できるだろう」と本人は話す。とはいえグラウンド外の負傷は予想外だっただろう。
カナダのアメフトリーグCFLの試合中、ファンの男がズボンを脱いで乱入する騒ぎがあった。男はしばらくの間自由に走り回っていたが、ディフェンシブバックのマーセル・ヤングに近づいたその時、悲劇が起きた……!一部始終は動画でどうぞ。
今年41歳になるトム・ブレイディ。チームを5度のスーパーボウル制覇に導き、4度のスーパーボウルMVP、3度のリーグMVPと、“史上最高のクォーターバック”として数々の快挙を成し遂げた。しかしその年齢を考えると、“引退”という2文字がちらつかずにはいられない。
レイカーズがジェームズを獲得するにはトレードで選手を放出する必要が出てくる。レイカーズは20歳でトリプル・ダブルを達成したボールを差し出す可能性があるようだ。若きポイントガードはレイカーズに強い憧れを持っていることで知られる。
サンフランシスコにあるブリュワリーが「レブロン・ジェームズの涙」というビールを販売した。見た目は普通のビールだが、商品説明に「第1戦で流した涙を蒸留し…」と、敗れたキャバリアーズ・ジェームズへの嫌味をつづっている。
少年野球を扱った映画『サンドロット/僕らがいた夏』が25周年を迎え、ドジャースとジャイアンツの一戦を前に「同窓会」が行われた。当時のキャストが再集結し、ドジャースナインとも交流する姿が見られた。試合後には同映画を上映するあたり、MLB球場のサービス精神は旺盛だ。
マージョリー・ストーンマン・ダグラス高等学校の銃乱射事件で、生徒を庇い亡くなった3人のコーチに『ESPY賞』の放送でベスト・コーチ賞が贈られた。同賞は過去にロサンゼルス・レイカーズの監督のフィル・ジャクソンや、ニューイングランド・ペイトリオッツのヘッドコーチのビル・ベリチックも受賞している名誉ある賞だ。
ナ・リーグの匿名の球団幹部が、ナショナルズのブライス・ハーパーを「過大評価された負け組の選手だ」と批判した件について、ナショナルズのGMマイク・リゾが強く反論、ハーパーを擁護した。
15年前、ウェスタン・ケンタッキー大学が、同大のマスコット“ビッグ・レッド”に酷似したキャラクターを子供番組に使用したとして、イタリアのメディア企業を訴えた。その裁判で大学側の勝訴はかなわなかったものの、今度はキャラクターの製作者が再度訴訟を起こし、この度最高裁による判決が下された。
今年、カロライナ・パンサーズのオーナーに名乗りを上げていたラッパーで音楽プロデューサーのディディ。最終的にパンサーズの所有権を獲得したのは純資産額110億ドル(!)とも言われるデイビッド・テッパーだったが、ディディはもうNFLチームのオーナーに対する意欲を失ったという。先月NFLが決定した国家斉唱に関する新ルールが最大の決め手となったようだ。
2016年、元スタンフォード大学で将来を有望視されていた水泳選手ブロック・ターナーが、大学のパーティーで“エミリー・ドウ(仮名)”という女性徒に性的暴行を加えた。当時この事件を担当した判事アーロン・バースキーは、ターナーに下した判決があまりに軽すぎるとして、全米から非難されていたのだが、先週、ついにこの判事が住民投票によって罷免された。
4連勝でNBAファイナルを制したウォリアーズだが、舞台裏では問題も抱えていたようだ。フォワードのウェストは「見当もつかない出来事」が起こっていたと示唆。同僚もそれを認め、コーチが事に対処していたと明かした。レギュラーシーズンの西カンファレンスでトップに立てなかったウォリアーズには公になっていない「内紛」があったのかもしれない。
ジェームズの去就はNBAのみならずスポーツ界全体の関心事のようだ。NBAファイナルが終わるや、ツイッターではNBAやNFLの選手らが「招致合戦」を繰り広げている。中にはユニフォームをコラージュする選手も。当のジェームズは「家族のことを考えて決断する」と話し、決断はまだ先の話になるとした。今月末には決断する必要がある。
昨年は救援として62試合で投げたトーレスだが、昨年12月にDVの容疑で起訴され、今年2月に制限リストに入り試合に出られない状態が続いていた。MLBはDVでトーレスに100試合の出場停止処分を科したことを発表。今季の出場は不可能になった。所属するパドレスも決定を指示している。
各スポーツの優勝チームがホワイトハウスに訪問されるかが毎回注目されるようになっているなか、ドナルド・トランプ大統領はNBAでどちらのチームが優勝しようとホワイトハウスには招待しないと発言した。キャバリアーズのジェームズ、ウォリアーズのカリーも招待について言及しているが、どちらも「願い下げ」のようだ。
6月7日のワシントン・ナショナルズ対タンパベイ・レイズ戦。ナショナルズのブライス・ハーパーが、思わぬ“トラップ”につまづいた。とにかく動画を見ていただこう。
NBAファイナル、クリーブランド・キャバリアーズは、第2戦終了時点でゴールデンステイト・ウォリアーズに2連敗中だ。……が、今はその結果をひとまず置いておこう。今回注目してほしいのは、ファイナル第1戦の会場に現れたファッショニスタ、レブロン・ジェームズの私服だ。
現在、NBAファイナルでクリーブランド・キャバリアーズとの熱戦を繰り広げているゴールデンステイト・ウォリアーズのケビン・デュラント。彼が最近のインタビューで、2016年になぜウォリアーズへの入団を決意したのか、ありのままの理由を語った。
2、3週間の離脱が予想される。ジャイアンツの打撃を引っ張ってきたベルトが虫垂炎の疑いで途中交代し、病院に緊急搬送された。ジャイアンツはナ・リーグ東区首位のロッキーズを僅差で追いかける。ベルトは打率3割を記録するなど好調を維持していただけに、チームにとっては痛手だろう。
4月の試合に登板した後、ベンチで倒れたホワイトソックスのパーカーが始球式に登場。脳内出血からの復帰とは思えない見事な「カムバック」を果たした。始球式前にはテレビ番組に出演し、メジャー復帰へ意欲を見せた。復帰への道のりは遠いものの、既にトレーニングは再開している。
OTA(チームの合同練習)を欠席したことが話題となっていたトム・ブレイディ。その頃彼は、モナコの船上で練習していた!? ブレイディの欠席について、ペイトリオッツのオーナーは「彼には家族もいるし、いくつもビジネスを抱えている」と容認している様子だ。
先制点を許すきっかけを作った失策にアストロズ先発のマクラーズは不満げな様子を見せ、イニング終了後、ベンチで帽子とグラブを叩き付けて一塁手グリエルと口喧嘩した。試合後にマクラーズは反省を口にしたが、結局4回3/1を投げて7失点と炎上。負け投手となった。
田中対打者・大谷の対決の前日に大きな記録が生まれた。ヤンキースのアーロン・ジャッジが、エンゼルス戦でキャリア231試合目で70本目のホームランを放った。フィリーズのハワードの233試合を更新する新記録だ。2016年にメジャーデビューしたジャッジは17年に52本塁打を放ち、今季も14本塁打と好調だ。
2017年に引退したジェイソが、かつての本拠地でフィールドに降りてチームメイトに挨拶しようと試みたところ、彼のことを知らない会場スタッフに何度も止められる事態となった。「フィールドから何度も追い出された」とジェイソは伝えたが、元同僚はユーモアを交えて「そりゃそうだろ」と返したという。
女子体操選手への性的暴行を繰り返していたラリー・ナサール被告について選手から報告を受けながらも、対応しなかったとされているシニア・バイスプレジデントのロンダ・フェンが米国体操連盟を離れた。選手は「フェンが何もしない間に50〜100人が虐待を受けた」と訴えていた。
元医師のラリー・ナサールによる事件を筆頭に、フットボール、バスケットボールチームに所属する選手らによる性的暴行事件などが次々と明るみになるミシガン州立大学。その暫定学長が、大学側は試合での勝利よりも、学生の安全を最優先に考えていると改めて弁明した。
元NFL選手のグレッグ・ハーディの初陣は、同じく元NFL選手であるオーステン・レイと6月12日(日本時間13日)に対戦することが発表された。ハーディは当初ブランドン・セイルズとの対戦が予定されていたが変更となったようだ。レインはNFLの出場経験は少ないが、総合格闘技の世界ではハーディの「先輩」に当たる。
ソーシャルメディアを通じた選手とファンのコミュニケーションをオールスターの盛り上げにつなげようと、MLBは球宴ファン投票の方法を変更しようとしたが、選手会からの賛同は得られていない。先にポジション別の得票数トップ3を発表し、再び投票する仕組みに選手会が反対した理由は何だろうか?
ワシントン・レッドスキンズのチアリーダーたちが、カレンダー撮影用に訪れた出張先のコスタリカで、業務とは著しくかけ離れた不当な扱いを受けたとして、その衝撃の被害を告白している。事実関係は調査中だということだが、彼女たちが訴える内容が本当なら、見過ごすわけにはいかない問題となりそうだ。
SNSにアップした写真が不適切だとして解雇されたり、性に関する宗教的な信念を犯されたりするなどして差別を受けたと告訴した2人の元NFLチアリーダーが、NFLコミッショナーのロジャー・グッデルとリーグに対し、和解案を提案した。それは、コミッショナーが面談に応じるならば、示談金は1ドルで良いという内容だ。
平昌五輪に参戦したオリンピックとパラリンピックの選手たちがホワイトハウスを表敬訪問した。しかし316人中、参加したのは150人ほど。フィギュアスケートのアダム・リッポンやスキーのガス・ケンワーシーは辞退した。フィギュアの長州未来も別件で欠席している。
NFLの国歌斉唱中にひざをつけて警官による人種差別を訴え始めたコリン・キャパニック。2016年以降どのチームとも契約できなくなり、現在はプレーしていない状態だが、社会的には賞賛を受けている。キャパニックはアムネスティ・インターナショナルに表彰されることとなった。
アメリカの高校野球で82点差の試合が出現した。明らかなミスマッチに、勝利チームの監督は試合が止まるように祈っていたようだ。2回までに32点を奪ったことで違った戦略を取ろうとしたが、点数は増え続けた。「胃が痛くなった」と監督は試合を振り返った。
敵地での開幕戦で2本塁打を放ち脚光を浴びた田中の同僚・スタントンは、敵地では3割を超える打率を誇っているものの本拠地では打率.086と不振にあえいでいる。ブーン監督は2番ジャッジと3番スタントンの間に打者を入れて2人を増やす案を検討。「下位打線に置くのはスタントンにふさわしくない」としており、5番か6番に「降格」するのが本線だ。
MLBが、今年、開幕ロースターの黒人選手の割合が2012年以降で最高となったことを明らかにした。ユースプログラムなどの影響が大きいとみられる。
米北部・ミネソタ州にあるターゲット・パークを季節外れの寒波が襲った。ツインズ対ホワイトソックスの4連戦は雨で1試合、雪で2試合が中止された。敵地に乗り込んだホワイトソックスのレンテリア監督はコメント。雪にうんざりしながらも「まだ多くの試合が残っている」と前を向いた。
昨年9月に他球団のCEOに就任したジーター氏は「気まずい」としてヤンキースタジアムに足を運ぶのをやめた。マーリンズとヤンキースは春のオープン戦でも対戦したが、ジーター氏は観戦してない。今季、レギュラーシーズンで対戦するのは最後。CEOとしてヤンキースタジアムに訪れるのは来年以降にお預けだ。
NFLが発表した新ルールには、多くの選手が批判の声や懸念を訴えているが、ピッツバーグ・スティーラーズのガード、デビッド・デカストロもその一人だ。
ラテ・アートならぬビール・アート? ヤンキースタジアムで開催された新商品の試食会イベントで、ビールの泡に選手の顔が描かれたビールが提供された。しかしこのビール、MLBの規則に違反しているそうで、販売はできないようだ。
カーディナルスはダルビッシュが所属するカブスとライバル関係にある。カーディナルス一筋の13年目右腕、ウェインライトはハムストリングの負傷のためオープン戦の先発を回避し、故障者リストに入った。代わりにルーキー右腕が先発ローテーションに入る見込みだ。
今月14日、マイナーリーグは、MLBと共同で創案された試合時間短縮のための新ルールを2018年から導入することを発表した。これによって、延長回のプレーに大きな変化がもたらされる。
ヤンキースの殿堂入り選手、ミッキー・マントルがまた新たな記録を更新する見込みだ。今回はトレーディングカードが最高額で取引されるのである。
「何の音沙汰もなく、周りがバッテリー組のキャンプ入りまであと20日、みたいな話を始めると、ちょっとパニックになる」(元広島東洋カープ クリス・ジョンソン)
ジューコフ会長は「非常に重要な決定」
「補強のために使っていない」所得分配金の使途に不満
ヨンダー・アロンソの控え要員か
平昌五輪でメダル獲得数4位に終わった米国代表の戦いを、5つのポイントからレビューする。
米国チームのハイライトは、男子カーリングでスウェーデンを破り金メダルを獲得した五輪最終日だ。
米国が2010年バンクーバー五輪で獲得したメダル数「37」を上回った。
「五輪を楽しみ、応援団に会い、優れた政治風刺につなげる」ことが目的だったが、予定どおりにはいかなかった…
アルペンスキー米代表のリンゼイ・ボンが、去年亡くなった祖父への想いと、自身最後のオリンピックに対する決意を語った。
フィギュアスケート団体戦女子フリーで、アメリカ代表の長洲未来がトリプルアクセルに成功した。
救護隊がすぐに駆けつけ、担架で運び出した。大事には至らなかった。
「第二次世界大戦前、及び戦時中に日本が犯した帝国主義と残虐行為に詳しい人なら、このような発言に深く心を痛めることだろう」。米テレビ局『NBC』解説者の政治的コメントが物議を醸した。
「ジャマイカに戻ることで、ジャマイカの人々にもできるんだっていうことを見せたかった」。ソチ五輪では米国代表として出場したボブスレー選手のジャズミン・フェンレイタービクトリアは、平昌五輪にジャマイカ代表として出場する。
17歳のレッド・ジェラルドが男子スロープスタイルで金メダルを獲得。フィギュア団体では、全米チャンピオンのテネルがショートプログラムで素晴らしい演技を見せた。
男子スロープスタイルで金メダルを獲得し、17歳にして米国最年少での五輪金メダリストとなった。
NFLセインツのキャメロン・ジョーダンが、108歳の兵役経験者に粋な贈り物をした。
NBAが、スポーツギャンブルを合法化するための計画を進めている。これがうまくいけば、あらゆるプロスポーツに大きな利益を生み出しそうだ。
まだまだ引退には遠いレブロン・ジェームズだが、もし引退を早めるものがあるとしたら… ジェームズ本人が語った。
2002年に五輪初出場、2010年には金メダルと銅メダルを獲得している。
昨年9月に観戦していた幼児に時速105マイル(約169キロ)の打球が当たり、病院に搬送された。
売却が発表されたNFLパンサーズの買収に、そうそうたる面々が名乗りを上げた。
NBAから引退したばかりのコービー・ブライアントが、愛娘が所属するバスケットボールチームに高度な技を伝授しているという。
ホワイトハウスの発言により、混乱が生じてしまった米国の五輪参加。果たしてその真相は?
米国アルペンスキー代表のリンゼイ・ボンが「米国を代表する」ことへの思いを語った。
2023年の新スタジアム開場を目指すアスレチックスだが、実現にはハードルがある。
マーリンズのCEOデレク・ジーターによって、過去最悪ともなりうる決定が下された。
腰の痛みから解放されたタイガー・ウッズが今週、9ヶ月ぶりに競技へ復帰する。
「NFLのおかげで売り上げが低下している」アメリカで人気の大手ピザチェーン、パパ・ジョンズがスポンサー撤退を検討している。
ニューヨーク地元紙の記者が語る、大谷のMLB移籍におけるハードルとは?
財政案から1カ月で2億7500万ドルの建築計画が認められる
ドジャースおよびアストロズの投手とコーチたちは、ワールドシリーズで使っているボールが滑りやすいと述べている。